Aya the only Japanese to secure medal in individual events

Aya @Kota Kinabalu
Aya advanced to the semifinals in Kota Kinabalu

アジアジュニア選手権個人戦3日目、女子シングルスの大堀彩選手が2試合を勝ち抜き、準決勝進出を決めるとともに、この時点で銅メダル以上を確定させた。大堀選手は昨年の団体戦優勝メンバーながら、個人戦では1回戦負けと悔しい思いをしており、エースとして臨んだ今大会でメダル獲得に向けた思いは人一倍強かったと想像される

女子ダブルスの2ペア、櫻本絢子・星千智組と松田蒼・東野有沙組はベスト8に進んだものの、準々決勝でそれぞれ、第1シードのタイペアと第4シードの中国ペアにベスト4入りを阻まれ、メダルに届かなかった

一方、男子は、小林優吾選手が昨年、桃田賢斗選手に次ぐ準優勝だったホスト国マレーシアのエース、スーン・ジューベン選手に、五十嵐優・松本康平組がタイのシードペアにいずれもフルゲームの末に敗れ、ベスト8手前で姿を消した

日本選手3日目の結果

【男子シングルス4回戦】 スーン・ジューベン(マレーシア、第2シード)〈21-15,21-23,21-12〉小林優吾(第16シード)

【女子シングルス3回戦】 大堀彩(第3シード)〈21-9,21-9〉リー・インイン(マレーシア)

【男子ダブルス3回戦】 デチャポン・プアバラヌクロー/キッティヌポン・ケトレン(タイ、第8シード)〈19-21,21-12,21-11〉五十嵐優・松本康平

【女子ダブルス3回戦】 櫻本絢子・星千智(第6シード)〈21-19,21-16〉チャン・シンティエン/チャン・チンフイ(台湾)、チャニサ・テアチャボラシンスクン/パチャラプン・チョチュウォン(タイ、第7シード)〈17-21,21-8,20-22〉松田蒼・東野有沙

【女子シングルス準々決勝】 大堀彩(第3シード)〈21-7,21-8〉リャン・シャオユ(シンガポール、第5シード)

【女子ダブルス準々決勝】 プティッタ・スパジラクル/ナリッサパト・ラム(タイ、第1シード)〈12-21,21-13,21-8〉櫻本絢子・星千智(第6シード)、チェン・チンチェン/へ・ジアシン(中国、第4シード)〈21-10,21-11〉松田蒼・東野有沙

 

あす13日は各種目の準決勝が行われる。準決勝5種目20枠のうち、中国が9枠を占め最多。これに韓国4枠、タイ3枠、日本1枠、インドネシア1枠、マレーシア1枠、台湾1枠と続いている

準決勝の対戦カード

【男子シングルス】 タマシン・シッティコム(タイ、第1シード)対スー・テクジー(マレーシア、第5シード)、ワン・ツーウェイ(台湾、第7シード)対チョン・ヒョクチン(韓国、第9シード)

【女子シングルス】 ブサナン・ウンバンルンパン(タイ、第1シード)対ホー・ビンジャオ(中国)、大堀彩(第3シード)対チン・ジンジン(中国)

【男子ダブルス】 ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ/アルヤ・マウラナ・アルディアルタマ(インドネシア、第1シード)対リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフェイ(中国、第7シード)、ホワン・カイシアン/ツェン・シウェイ(中国)対ツァオ・ジアン/タオ・ジアンチ(中国)

【女子ダブルス】 プティッタ・スパジラクル/ナリッサパト・ラム(タイ、第1シード)対ジア・イーファン/ホワン・ドンピン(中国)、キム・ジウォン/チェ・ユジョン(韓国、第2シード)対チェン・チンチェン/へ・ジアシン(中国、第4シード)

【混合ダブルス】 チェ・ソルギュ/チェ・ユジョン(韓国、第1シード)対ホワン・カイシアン/チェン・チンチェン(中国、第3シード)、リュウ・ユーチェン/ホワン・ドンピン(中国、第2シード)対キム・チョンホ/キム・ジウォン(韓国、第6シード)

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