Message to Japanese fans from retired Taufik HIDAYAT

Taufik and NaNa

Taufik and a decade-long Japanese friend, NaNa-san

1998年、16歳で国際大会(シニア)デビューを果たして以来15年間、世界のトップで活躍を続けたインドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手(31)が、6月に自国で開催されたインドネシアオープンスーパーシリーズ(SS)プレミアを最後に、現役生活に終止符を打った

BadPaL は、ジャパンオープンでの通訳などを通じて10数年の交流があり、ヒダヤット氏が「自分だけでなく、インドネシアチームを長年手伝ってもらっていて、大変感謝している」と謝意を表する渡会菜々氏の協力を得て、日本のファンに向けたメッセージをもらった

「日本のファンのみなさんには、これまでたくさん応援してもらってありがとうという感謝の言葉しかない。日本ではバドミントンが盛り上がりを見せていると聞く。これからも、日本の、そして世界のバドミントンを応援していってほしい」と、感謝と期待の言葉を述べた

さらに、「残念ながら、9月に東京で開催されるジャパンオープンSSで選手としてプレーすることはできないが、子どもたちの挑戦を受けるエキシビションか何かに参加できればと思っている」と話し、来場の可能性を示した。コーチとして将来、ジャパンオープンのコートに戻って来る可能性を尋ねると、「(現時点において)それはない」と即答した

PBSI and Taufik

PBSI (Rexy MAINAKY and Gita WIRYAWAN) consider to invite Taufik as a part of team

バドミントン王国再建に向け変革を進めるインドネシアバドミントン協会(PBSI)の新しい会長、ギタ・ウィルヤワン商業相(右写真中央)は、ヒダヤット氏を「インドネシアが生んだ最高の選手の1人」と評し、将来的に協会内のふさわしいポストを用意する可能性を示唆している。同相は会長就任直後、強権を発動し、フィリピンナショナルチームのコーチに就いたばかりのアトランタ五輪金メダル、レキシー・マイナキー氏を電撃的に呼び戻したことで知られる

一方でヒダヤット氏は、昨年末に正式オープンにこぎつけた自身のバドミントントレーニング施設「タウフィックヒダヤットアリーナ」について、「トップを目指す選手だけでなく、一般の愛好家まで、さまざまなレベルのプレーヤーに対応するクラスがある」と説明。日本からの来訪者を歓迎する意向を示した。「事前に連絡をもらえれば、アリーナで直接会える可能性もある」と付け加えた

People appreciate Taufik's achievment

Indonesian people appreciate Taufik and his achievement

ヒダヤット氏は、最後の大会となったインドネシアオープンでインドの若手に敗れ、1回戦負けに終わった。大会最終日、各種目決勝の前に行われた引退セレモニーでは、会場内外につめかけた観衆と関係者が見守る中、インドネシアのバドミントンのさらなる発展を次の世代に託す思いを込め、将来が期待される10代のクリスティ・ジョナタン選手に、自らが使用していたラケットを手渡した

ヒダヤット氏は、4度のオリンピックに出場。第1シードで臨んだ2000年シドニーでは金メダルを獲得したジ・シンペン選手(中国)に敗れベスト8に終わった。しかし、「試合を思い出したくも見たくもない」ほど悔しい思いをした4年後のアテネでは、対照的にノーシードから勝ち上がって、見事に金メダルを手にした。その後は、2008年北京がウォン・チューンハン選手(マレーシア)相手に初戦(2回戦)敗退。2012年ロンドンが一次リーグ突破後、決勝トーナメント1回戦で金メダリストのリン・ダン選手(中国)と当たって敗れベスト16だった

オリンピックの金メダルのほかに獲得した主なタイトルには、◆世界選手権優勝1回(2005年)◆アジア大会優勝2回(2002,06年)◆インドネシアオープン優勝6回(1999,2000,02-04,06年)◆男子国・地域別対抗戦トマス杯優勝2回(2000,02年)――などがある。ジャパンオープンでは優勝こそないものの、準優勝3回(2006,07,09年)と堅実な結果を残している

Last match with Japanese

First and last opportunity for Riichi to face legendary Taufik @archives

日本選手のヒダヤット氏との対戦成績は、田児賢一選手が2勝4敗、上田拓馬選手が1勝1敗、佐々木翔選手が3勝1敗。なお、この3人はいずれも直近の試合で勝利し、引退前に‘タウフィック超え’を果たしている

今年に入ってからは、武下利一選手が2月のクラブ対抗戦インドネシアスーパーリーガ〈https://badpal.net/2013/02/05/sasaki-and-tago-face-off-on-day-1-of-indonesia-superliga/〉で、最初にして最後の挑戦の機会を得たが跳ね返された。そして、3月の全英オープンSSプレミア1回戦で当たり、通算3勝目(4戦中)を挙げた佐々木翔選手が、ヒダヤット氏と最後に対戦した日本人となった

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