Superseries in Oceania to kick off in 2014

世界バドミントン連盟(BWF)は11月30日、タイ・バンコクで会議を開き、オリンピックと世界選手権に続くバドミントンの最上位大会に位置付けられる年12回開催のスーパーシリーズ(SS、SSプレミア含む)の2014~17年開催国を発表した。SSプレミアにはマレーシアオープンが昇格。SSには、新たにオーストラリアオープンが加えられた。また、今年10月千葉で行われた世界ジュニア選手権の2013年開催地に、バンコクが決まった

One of Five Superseries Premiers
One of Five Superseries Premiers

◆スーパーシリーズ(SS)プレミア(年5回※賞金総額2014年:50万ドル以上、2017年:60万ドル以上)

【1】マレーシアオープン(※韓国オープンに代わり、SSから昇格)【2】全英オープン【3】インドネシアオープン【4】デンマークオープン【5】チャイナオープン

◆スーパーシリーズ(SS、年7回※賞金総額2014年:25万ドル以上、2017年:32万5,000ドル以上)

【1】韓国オープン(※SSプレミアから降格)【2】オーストラリアオープン(※チャイナマスターズに代わり、グランプリゴールドから昇格)【3】インドオープン【4】シンガポールオープン【5】ジャパンオープン【6】フレンチオープン【7】香港オープン

バドミントンの国際大会にはSSの下に、◆グランプリ(GP)ゴールド◆GP◆インターナショナルチャレンジ◆インターナショナルシリーズ――がある

一方、BWFはバンコクの会議で、カメラの再生映像を使ったラインコール確認システムを来年の早い時期から試験的に導入することを承認した。また、ロンドン五輪で女子ダブルス世界トップペア4組の失格処分に発展したスキャンダルが発生したのを踏まえ、2016年のリオデジャネイロ五輪では、グループごとに上位2ペアずつが勝ち抜ける一次リーグを2位通過した選手を対象に再度抽選を行い、決勝トーナメントの組み合わせを決める新たな方針を示した

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