1年間続いたオリンピックレースで、最後の最後にロンドン五輪出場を決めた男子ダブルスの佐藤翔治・川前直樹組が、BadPaL が昨年3月以降アジアで実施している東日本大震災の被災者支援活動「PRAY&PLAY for JAPAN」に協力してくれた
Month: May 2012
Eleven Olympians from Land of the Rising Sun
日本バドミントン協会は8日、ロンドン五輪出場が内定した選手11人を正式に発表した。そのうち、以下の選手が BadPaL の取材に応じた 【男子ダブルス】(出場1組:佐藤翔治・川前直樹) 佐藤選手 「オリンピックはアテネ、北京に続いて3大会連続。北京を終えた後、シングルスでやっていくこともできたが、難しい状況を自ら認識しており、ナショナルチームのシングルス枠1つを確保したまま、ただ海外を回るような状況は日本チームにとっても良くないと判断した。
Sayaka misses a golden opportunity to win the first GPGold title
マレーシアオープンGPゴールド決勝、女子シングルスの髙橋沙也加選手は、世界ランク下位のタイのブサナン・ウンバンルンパン選手にストレートで敗れ、スーパーシリーズ(SS)の次に位置するGPゴールド制覇の絶好の機会を逸した とりわけ第2ゲーム、19-12と完全に勝ちゲームだった状況から、何と7連続失点で追いつかれる。先にゲームポイントは握ったものの、ここでも逆転を許して20-22で敗退。準優勝という結果を残しながらも、最後は課題の残る試合となってしまった
Sayaka TAKAHASHI is the only Japanese in MalaysiaGPGold Finals
オリンピックレース後初の国際大会、マレーシアオープンGPゴールドに挑戦した日本の若手選手のうち、決勝に勝ち進んだのは女子シングルスの髙橋沙也加選手のみとなった 現在世界ランク100位の髙橋選手は、2回戦で先輩の今別府香里選手(世界63位)、準々決勝で第3シードの香港チャン・ツーカ選手(世界32位)、準決勝で第1シードのインドのP.V.シンドゥ選手(世界26位)と、いずれも格上の相手に1ゲームも与えず、ここまですべてストレートで勝ち上がった
Challenge for Rio 2016 begins in Johor Bahru
ロンドン五輪出場権をめぐるオリンピックレースが終了したばかりだが、早くも4年後の2016年リオデジャネイロ五輪に向けた戦いがスタートした