アジア選手権3日目、各種目ベスト8をかけた試合が行われ、日本選手は、男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組と早川賢一・遠藤大由組、女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組、混合ダブルスの佐藤翔治・松尾静香組が勝ち上がった このうち混合ダブルスの佐藤・松尾組は試合直後、BadPaL の取材に対し、今大会で優勝を狙う姿勢を明確に示した
Month: April 2012
Asia Championships begins in Qingdao : Only 2 tournaments left to London
オリンピックレース残り2大会のうちの1つ、アジア選手権が中国・青島で始まった。日本選手で注目は、何といってもレース最終月までロンドン五輪出場権争いを続けている男子ダブルス3組と女子ダブルス2組
Thomas/Uber Cups’ Draws ain’t bad for Japan
オリンピックレース終了後の5月に中国・武漢で開催される、男女別の国地域別対抗戦トマス・ユーバー杯本戦。その組み合わせ抽選会が15日に行われ、日本は総当たりの一次リーグで、男子がロシアとニュージーランド、女子がデンマークとアメリカと同じグループに入った 2年に一度のトマス・ユーバー杯は、2月に行われた大陸ごとの予選を勝ち抜いた国・地域が3チームずつのグループに分かれて一次リーグを戦い、各グループの上位2チームが決勝トーナメント(準々決勝)に進む アジア予選で女子優勝、男子準優勝という好成績を収めた日本。前回クアラルンプール大会(2010年)では男女共に銅メダルという快挙を成し遂げている
Indonesia still leads ASEAN with USD600K from Axiata Cup
東南アジア諸国連合(ASEAN)主要6カ国による男子団体戦「アシアタ(AXIATA)カップ」の決勝が14、15の両日、ジャカルタで行われ、シモン・サントソ、タウフィック・ヒダヤット、ボナ・セプタノ/モハンマド・アーサン、マルキス・キド/ヘンドラ・セティアワンなど、トップ選手をそろえたインドネシアA「ガルーダ」が、インドネシアB「ラジャワリ」を下して優勝した。インドネシアが2チームで合わせて60万ドル(約4,800万円)を手にした
LEE Chong Wei’s story (7)
リー・チョンウェイ選手(以下チョンウェイ、敬称略)は、2000年に京都で開催されたアジアジュニア選手権で初対戦して以来、中国リン・ダン選手とこれまで何度も名勝負を繰り広げてきた。そのうち、特に印象的だった幾つかの対戦を自伝の中で取り上げている 【1】2006年マレーシアオープン決勝