Japan produces finalists at NZ Open again

22日からオークランドで開催されているニュージーランド(NZ)オープングランプリ(GP)ゴールドは26日に準決勝を終え、3種目で日本選手が勝ち残った。NZオープンで日本勢が決勝に進むのは、2009年、13年、14年、15年に次いで5大会連続(10~12年は開催されず)。 2014年の奥原希望選手、15年の川上紗恵奈選手に続く日本勢3連覇のかかる女子シングルスで今年奮起したのは、大堀彩選手だ。

Saena makes her int’l league debut as a member of champion team

マレーシアのクラブ対抗戦パープルリーグはいよいよ大詰め。12クラブすべてが5~7日に10試合目を消化し、1試合ずつ残すのみとなった。日本勢は、予定されていた2日の出場が回避された川上紗恵奈選手が最初の試合に臨み、タイの選手を破りデビュー戦を白星で飾った。このほか昨年末から現地に滞在する大堀彩選手と橋本由衣選手が勝ち、通算成績をそれぞれ3勝、2勝1敗とした。一方、約1カ月ぶりの登場となった桃田賢斗選手は、世界ランク194位のインドネシア選手に敗れた

Three more Japanese appear at Purple League

マレーシアのクラブ対抗戦パープルリーグの今年最終節が28~30日に行われ、橋本由衣選手と大堀彩選手が今シーズン初参戦を果たし、ともに勝って2015年最後の国際試合を白星で締めくくった。また、年明け早々の出場が予定されている川上紗恵奈選手もクアラルンプールに入り、ベンチからチームメイトに声援を送った。11月4日の開幕以降これまでに日本から、田児賢一、桃田賢斗、米田健司、橋詰有紗の4選手が出場した

PurpleLeague2 about to begin in KL with seven Japanese

マレーシアパープルリーグ(MPL)の2シーズン目があす4日、クアラルンプールでスタートする。五輪レースの年とあって、とりわけトップ選手の招致が難航することも予想されたが、参加12クラブがそれぞれ独自に働きかけを行った結果、現役、ベテランの入り交ざったラインナップが出そろった。日本からは、昨シーズンに続いて田児賢一、桃田賢斗、大堀彩の3人。それに三谷美菜津、橋本由衣、西本拳太、川上紗恵奈の4人を加えた計7人が選手登録されている

Another week, another SS : from Tokyo to Seoul

韓国オープンスーパーシリーズ(SS)1回戦、日本勢は男子シングルス2人、女子シングルス4人、男子ダブルス1組、女子ダブルス2組、混合ダブルス2組が勝ち、2回戦に進んだ。前週閉幕したばかりジャパンオープンSSでベスト4以上の結果を残した選手はすべて、しっかり気持ちを切り替え勝利。一方、日本で思うような結果を残せなかった悔しさをバネに、ここから新たな一歩を踏み出した選手もいる