Japan produces finalists at NZ Open again

22日からオークランドで開催されているニュージーランド(NZ)オープングランプリ(GP)ゴールドは26日に準決勝を終え、3種目で日本選手が勝ち残った。NZオープンで日本勢が決勝に進むのは、2009年、13年、14年、15年に次いで5大会連続(10~12年は開催されず)。

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Aya OHORI ~photo courtesy of Julie CARREL, SKYCITY New Zealand Badminton Open

2014年の奥原希望選手、15年の川上紗恵奈選手に続く日本勢3連覇のかかる女子シングルスで今年奮起したのは、大堀彩選手だ。2回戦で同じB代表ながら五輪出場に可能性を残す第2シードの橋本由衣選手を倒すと、準々決勝で第5シードの台湾選手、準決勝では現時点で五輪出場圏内にいる第3シードの韓国ベ・ヨンジュ選手をいずれもストレートで破ってノーシードから決勝まで駆け上がった

決勝では第1シード、世界8位の韓国ソン・ジヒョン選手に挑む

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Riichi TAKESHITA ~photo courtesy of Julie CARREL, SKYCITY New Zealand Badminton Open

男子シングルス決勝には、武下利一選手が勝ち上がった。五輪レースがスタートした昨年5月以降、国際大会でベスト8以上の結果を残せず、世界ランクは1年前の33位から143位にまで後退。浮上のきっかけをつかめずにいた。しかし今大会では3回戦で、桃田賢斗選手と佐々木翔選手を直近の対戦で破っているインドネシアの若手3本柱の1人、ギンティン・アンソニー選手をフルゲームの末に下して流れをつかむ。続けて、韓国イ・ドンクン選手、ベトナムのグエン・ティンミン選手という実力のあるシード勢を連破し、優勝した2013年(当時の大会格付はGP)以来となる決勝の舞台に到達した

日本8番手につける26歳が今シーズン初タイトルをかけて戦う相手は、第1シードの韓国ソン・ワンホ選手らを破って決勝まで上がってきた中国7番手、23歳のホワン・ユーシアン選手

ダブルス陣からは、福島由紀・廣田彩花組が2年連続となる決勝進出を決めた。最大の山場とみられた準々決勝で第1シード、世界6位の韓国チョン・ギョンウン/シン・スンチャン組にファイナルゲーム21-19で競り勝つと、準決勝は世界的に人気の高いグローニャ・サマービル選手を擁するオーストラリアペアを寄せ付けず快勝。昨年、あと一歩のところまで迫りながら逃したNZオープンのタイトル奪取を狙う

女子とは対照的に男子ダブルスは今大会振るわず、金子祐樹・井上拓斗組が初戦敗退。保木卓朗・小林優吾組と佐伯裕行・垰畑亮太組は2回戦負けと、代表離脱した平田典靖・橋本博且組に代わる5月のトマス杯メンバー選定に向けたアピールはできなかった

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Arisa HIGASHINO / Yuta WATANABE ~photo courtesy of Julie CARREL, SKYCITY New Zealand Badminton Open

混合ダブルスでは、渡辺勇大選手の高校卒業で、いよいよ東京五輪を視野にシニアの国際大会への参戦を本格化させる渡辺・東野有紗組がベスト8まで進んだ。準々決勝では第1シード、世界4位の韓国コ・ソンヒョン/キム・ハナ組をファイナルゲーム20-17まで追い詰めたが、最後は決め手を欠いて逆転負け。収穫と課題を持ち帰り、次の大会へと備える

準決勝の結果

【男子シングルス】

ホワン・ユーシアン(中国、世界51位)〈21-18,21-17〉スー・テクジー(マレーシア、世界61位)

グエン・ティエンミン(ベトナム、世界43位)〈15-21,17-21〉武下利一(世界143位)

【女子シングルス】

ソン・ジヒョン(韓国、世界8位)〈21-13,21-8〉チアン・メイフイ(台湾、世界145位)

ベ・ヨンジュ(韓国、世界16位)〈16-21,17-21〉大堀彩(世界45位)

【男子ダブルス】

リッキー・カランダ・スワルディ/アンガ・プラタマ(インドネシア、世界12位)〈21-19,24-22〉ツェン・シウェイ/ホワン・カイシアン(中国、世界61位)

コ・ソンヒョン/シン・ベクチョル(韓国、世界8位)〈21-16,21-16〉マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア、世界20位)

【女子ダブルス】

福島由紀・廣田彩花(世界23位)〈21-11,21-7〉グローニャ・サマービル/セトヤナ・マパサ(オーストラリア、世界46位)

チャン・イエナ/イ・ソヒ(世界7位)〈21-15,17-21,21-19〉コ・アラ/ユ・ヘウォン(韓国、世界14位)

【混合ダブルス】

コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、世界4位)〈19-21,21-10,22-24〉チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア、世界13位)

シン・ベクチョル/チェ・ユジョン(韓国、世界10位)〈20-22,21-15,18-21〉ツェン・シウェイ/リ・インフェイ(中国、世界141位)

 

決勝の対戦カード

【男子シングルス】 ホワン・ユーシアン(中国、世界51位)対武下利一(世界143位)

【女子シングルス】 ソン・ジヒョン(韓国、世界8位)対大堀彩(世界45位)

【男子ダブルス】 コ・ソンヒョン/シン・ベクチョル(韓国、世界8位)対リッキー・カランダ・スワルディ/アンガ・プラタマ(インドネシア、世界12位)

【女子ダブルス】 チャン・イエナ/イ・ソヒ(世界7位)対福島由紀・廣田彩花(世界23位)

【混合ダブルス】 チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア、世界13位)対ツェン・シウェイ/リ・インフェイ(中国、世界141位)

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