スイスオープングランプリ(GP)ゴールドが12日開幕し、日本からは、橋本由衣、打田しづか両選手が女子シングルス、樽野恵・新玉美郷組が女子ダブルスの予選にそれぞれ登場し、順当に勝って本戦出場の権利を得た。その後、行われた男子シングルス1回戦では、上田拓馬選手と坂井一将選手がいずれも世界ランク下位の選手を下して、2回戦に駒を進めた 今大会に出場している日本選手12人のうち、上田選手と高橋沙也加選手は、ドイツオープンGPゴールド、全英オープンスーパーシリーズ(SS)プレミアに続き、3週目の参戦となる
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SATO/KAWAMAE grabs third gold during Olympic qualifying period
スイスオープンGPゴールド決勝、佐藤翔治・川前直樹組は、世界ランクが1つ上の台湾ファン・チーミン/リー・シェンム組をストレートで下して優勝。オリンピックレース終盤で、レース期間中3つ目となるタイトルを獲得した 試合は、日本ペアの強さが際立つ内容となった。第1ゲームは佐藤・川前組の最小リードで中盤まで進むが、11-10で折り返した直後、7連続得点で一気に引き離し、そのまま一度もリードを譲らず勝利。第2ゲームも競り合いとなったのは6-6まで。連続得点を重ねて21-14と完勝した 佐藤・川前組はオリンピックレースに突入した昨年5月以降、◆6月のロシアオープンGP優勝◆7月の全米オープンGPゴールド・ベスト4◆11月のチャイナオープンSSベスト4◆12月のインドオープンGPゴールド優勝――といった成績を積み重ねてきた。ただ高いランキングポイントにつながる上位大会、SSプレミアとSSで十分な結果を残せず、平田典靖・橋本博且組の後塵を拝している
Never give up London, No.2 pair of Japan goes to Final
スイスオープンGPゴールド準決勝、わずかの差でロンドン五輪出場圏外にいる佐藤翔治・川前直樹組が、日本選手で唯一、決勝進出を決めた 日本男子ダブルス陣で2番手の佐藤・川前組(世界11位)の相手は、インドネシアで同じく2番手につけ、五輪出場権獲得に直結する世界ランク8位以内への滑り込みを狙っている実力者ペア、ヘンドラ・アプリダ・グナワン/アルベン・ユリアント・チャンドラ組(世界10位)。佐藤・川前組は第1ゲーム、序盤から終始リードを保ったまま21-18で勝利。第2ゲームは開始直後にリードを許すもすぐに逆転し、その後は追い上げを許さず21-17で振り切った
Top pair fails but 2nd and 3rd of Japan advance to Mens Doubles Semis
スイスオープンGPゴールド準々決勝、残り1ヶ月半となったオリンピックレースを最後まで戦い抜くため負けられない状況が続く日本の男子ダブルス陣の中で、3番手の早川賢一・遠藤大由組が気持ちのこもった試合を見せた。 対戦相手の中国シェン・イエ/ホン・ウェイ組は、昨年初め90位台だった世界ランクを14位まで引き上げてきた勢いのあるペアで、対戦成績は1勝1敗と互角ながら、直近のマレーシアオープンスーパーシリーズ(SS、1月)ではストレート負けしていた。第1ゲームを終盤振り切られて落とすと、第2ゲームも13-16と劣勢を強いられる。しかし5連続得点などで切り返し試合をタイに戻す。ファイナルゲームは17-15とリードした場面から今度は相手に5連続得点を許してしまい、3つのマッチポイントを握られ万事休すと思われた。ところがここから、負けたくないという強い気持ちの伝わるねばりと集中力を発揮し、逆に5連続得点で見事な逆転勝利を収めた
Win or Lose is really matter for chasing tickets to Olympic
スイスオープンGPゴールド3日目、各種目のベスト8が出揃い、日本選手は女子シングルス1人、男子ダブルス3組、女子ダブルス2組、混合ダブルス1組が勝ち上がった。 女子ダブルスでは、世界バドミントン連盟(BWF)が15日に発表した最新の世界ランキングで、末綱聡子・前田美順組と順位が入れ替わり、再び五輪出場圏外となった松尾静香・内藤真実組が、2週前のドイツオープンGPゴールドでストレート負けした高橋礼華・松友美佐紀組と再戦。第1ゲームは7-5から6連続得点で抜け出し、さらに15-7から6連続得点で先制すると、第2ゲームは常にリードを保ったまま21-19で逃げ切り。大事な試合でリベンジを果たした