4 council members step down but 2 remain as auditors

日本バドミントン協会はこのほど、既に決まっていた新たな理事メンバーをようやく公式HP上で正式発表した。全部で20ある理事枠のうち4枠が交代となったが、退任した4人のうち2人は横滑りで監事職に着いた

日本協会では2年ごとに行われる理事の改選を、国際統括団体である世界バドミントン連盟(BWF)やバドミントンアジアが実施する、(推薦者を要するものの)立候補者を募り、略歴や抱負などと共に事前に公示した上で投票する形ではなく、地域ごとの割り当てのほか、直接的な打診の形で進めるのが通例だ(なお、BWFなどでも運営を円滑化するため、大陸ブロックごとに統括団体のナンバー2=副会長などに理事枠を付与している部分はある)

今回も、退任する4人の枠に、現行理事や退任する理事からの打診を受ける形で、新たに4人が入った

完全に退任となったのは、高橋英夫氏と笹林義春氏の2人。このうち高橋氏はバドミントンを通じた長年のスポーツ振興功労が認められ、昨年11月、秋の叙勲で旭日双光章を受けた。協会理事には24年(※)就いていた(※日本教職員連盟の発表によると)

残る2人、 京田和男氏と民谷千寿子氏は監事として組織に残った。6月19日の理事会で理事を定年退任することが決まった京田氏には監事のほか、新設された「特任選手強化アドバイザー」の役職が付与され、現在も代表強化合宿に携わっている。一般的には、財団法人ではそれぞれの役割ゆえ、理事と監事の兼任は認められない

一方で、民谷氏に代わる理事として岩崎真美氏が入り、女性枠1つが喪失されずにすんだ。ただ、国際オリンピック委員会(IOC)や世界バドミントン連盟(BWF)、スポーツ庁や日本オリンピック委員会(JOC)が競技団体に求める適正な組織運営の規範となるガバナンスコードの中で、多様化を促進する目的で提唱している「女性理事40%以上」の達成には遠く及ばない

◆日本バドミントン協会の理事新メンバー(20人※名誉会長1人、監査3人は別枠)

<代表理事>(3人)

―留任―【会長】関根義雄

―留任―【副会長】福田達夫(政治家)、山田順一郎(愛知県協会・副会長※元BWF理事)

<理事>(17人:専務理事1人含む)

―留任―【専務理事】銭谷欽治(大阪府協会・理事長※BWF理事)

―留任―【北海道】河崎正紀(北海道協会・理事長)

―留任―【東北】原田利雄(秋田県協会・理事長)

―交代―【北陸】京田和男(富山県協会・理事長)→毛利達彦(石川県協会・理事長)

―交代―【関東】笹林義春(東京都協会・理事長)→中村新一(千葉県協会・理事長)

―留任―【関東】遠井努(栃木県協会・副理事長※BWF公認審判)

―留任―【東海】朝倉康善(愛知県協会・理事長)

―交代―【東海】民谷千寿子(岐阜県協会・副理事長)→【中国】源憲治(鳥取県協会・理事長)

―留任―【中国】山䕃栄(島根県協会・理事長)

―留任―【四国】岡野佳浩(香川県協会・理事長)

―留任―【九州】佐竹養一(福岡県協会・理事長)

―留任―【競技組織】小国久美(日本レディース連盟・理事長)

―留任―【競技組織】田部井秀郎(全国高校体育連盟バドミントン専門部・部長)

―交代―【競技組織】高橋英夫(日本教職員連盟・会長)→岩崎真美(教員、群馬県協会・選手指導本部長)

―留任―【競技組織】帰山好和(日本教職員連盟・理事長)

―留任―【その他】丹藤勇一(※元実業団選手)

―留任―【その他】小柳尚久(※元大学選手)

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