日本バドミントン協会は11月30日、臨時理事会を開き、横領隠ぺいをはじめとする一連の不祥事の責任を取り辞任を決めていた関根義雄、銭谷欽治両氏に代わり、中村新一氏、毛利達彦氏をそれぞれ会長、専務理事に選任した。ただ、ともに前任者と関係ある人選となったことから、この先、前任者の影響を受けることなく協会の体制改善に向けたかじ取りができるか、周囲は動向を注視していく必要がある
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4 council members step down but 2 remain as auditors
日本バドミントン協会はこのほど、既に決まっていた新たな理事メンバーをようやく公式HP上で正式発表した。全部で20ある理事枠のうち4枠が交代となったが、退任した4人のうち2人は横滑りで監事職に着いた
Do or donot, how NipponBA can adapt to governance code
世界バドミントン連盟(BWF)に続いて、日本バドミントン協会 (NBA) でも近く理事改選が行われる。国際オリンピック委員会(IOC)やスポーツ庁が主導する形で、社会の中では依然、閉鎖性が強いと指摘される競技団体の透明性向上へ、理事の人材多様化や新陳代謝推進などの動きが国内外問わず進む中、 NBAはこの時流にどう適応してくるか