Japan produces 2nd best result with 3 Gold following China

バドミントン競技は5日、最終日を迎え、日本勢は金メダル3つ、銀メダル1つ、銅メダル5つの好成績で全日程を終えた。国・地域別では、中国だけがこの結果を上回った

日本選手が勝ったのは、車いす3種目。女子は23歳の里見紗李奈が、現世界チャンピオンとして臨んだシングルスの決勝、タイのベテラン、スジラト・プーカム相手にオープニングゲームを落とす。第2ゲームも15-18まで追い込まれるが、崩れず勝ちをつかんだ

山崎悠麻と組むダブルスの決勝では、 障害がより重度(WH1)なため、中国イン・メンルー/リュウ・ユートンに集中的に攻められるが、比較的軽度(WH2)な頼れる先輩パートナーとのコンビネーションで逆転勝ち。プレッシャーをはねのけ、見事2冠を達成した

男子は19歳の梶原大暉が、 一次リーグの香港チャン・ホーユエン(36)、準決勝の韓国キム・キョンフン(45)に続いて、決勝では、世界選手権4連覇中の最強で目標にしてきた相手、韓国キム・ジョンジュン(43)に勝利。実力者3人を直接倒して、堂々、初代王者としてパラリンピックの歴史にその名を刻んだ

一方で、中国が、金メダル5つ、銀メダル3つ、銅メダル2つと、日本を超える結果を残した。 優勝者には17歳リュウ・ユートンや19歳チュー・ヅゥモーなど若手も多く、実績・経験豊富なベテランが主力の韓国やタイが今大会、金メダルゼロに終わったのと対照的に、この先、パラバドミントンも席巻していくことを予感させる強さを見せた

このほか注目すべきは、下肢障害軽度(SL4)のクラスで、フランスの23歳リュカ・マズルが男子シングルスで優勝。今大会、アジア勢以外で唯一の金メダリストとなり、3年後のパリ大会へと続く道筋をつけた。マズルは混合ダブルスでも銀メダルを手にした

各種目メダルマッチの結果

◆車いす部門

【1】WH1(※重度→使用コート半面)

<男子シングルス>

★決勝★ チュー・ ヅゥモー(中国、第2シード)<21-6,11-6棄権> イ・サムソプ(韓国、第3シード)

(3決) イ・ドンソプ(韓国、第1シード)<22-20,17-21,21-14> 村山浩(日本)

①金メダル: チュー・ヅゥモー(中国、第2シード)

②銀メダル: イ・サムソプ(韓国、第3シード)

③銅メダル: イ・ドンソプ(韓国、第1シード)

<女子シングルス>

★決勝★ 里見紗李奈(日本、第1シード)<14-21,21-19,21-13> スジラト・プーカム(タイ、第2シード)

(3決) イン・メンルー(中国)<21-10,21-18> ツァン・ジン(中国)

①金メダル: 里見紗李奈(日本、第1シード)

②銀メダル: スジラト・プーカム(タイ、第2シード)

③銅メダル: イン・メンルー(中国)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【2】WH2(※軽度→使用コート半面)

<男子シングルス>

★決勝★ キム・ジョンジュン(韓国、第1シード)<18-21,19-21> 梶原大暉(日本)

(3決) チャン・ホーユエン(香港、第2シード)<24-22,21-10> キム・キョンフン(韓国)

①金メダル: 梶原大暉(日本)

②銀メダル: キム・ジョンジュン(韓国、第1シード)

③銅メダル: チャン・ホーユエン(香港、第2シード)

<女子シングルス>

★決勝★ リュウ・ユートン(中国、第1シード)<21-15,21-15> シュー・ティンティン(中国、第2シード)

(3決) 山崎悠麻(日本、第3シード)<21-16,21-8> エミネ・セチキン(トルコ)

①金メダル: リュウ・ユートン(中国、第1シード)

②銀メダル: シュー・ティンティン(中国、第2シード)

③銅メダル: 山崎悠麻(日本、第3シード)

<男子ダブルス>

★決勝★ チュー・ヅゥモー/マイ・ジャンペン(WH1/WH2、中国 、第1シード)<21-10,21-14> イ・ドンソプ/キム・ジョンジュン(WH1/WH2、韓国 、第2シード)

(3決) 村山浩/梶原大暉(WH1/WH2、日本)<21-18,21-19> ジャカリン・ホムフアン/ドゥムナーン・ジュントン(WH1/WH2、 タイ)

①金メダル: チュー・ヅゥモー/マイ・ジャンペン(中国 、第1シード)

②銀メダル: イ・ドンソプ/キム・ジョンジュン(韓国 、第2シード)

③銅メダル: 村山浩/梶原大暉(日本)

<女子ダブルス>

★決勝★ 里見紗李奈/山崎悠麻(WH1/WH2、日本、第1シード)<16-21,21-16,21-13> イン・メンルー/リュウ・ユートン(WH1/ WH2、中国、第2シード)

(3決) スジラト・プーカム/アムノウィ・ウェティタン(WH1/WH2、タイ)<21-11,21-12> カリン・スター・エラス/シンシア・マテス(WH1/WH1、スイス)

①金メダル: 里見紗李奈/山崎悠麻(日本、第1シード)

②銀メダル: イン・メンルー/リュウ・ユートン(中国、第2シード)

③銅メダル: スジラト・プーカム/アムノウィ・ウェティタン(タイ)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆立位部門

【3】SL3(下肢※重度→使用コート半面)

<男子シングルス>

★決勝★ プラモド・バガト(インド、第1シード)<21-14,21-17> ダニエル・ベセル(イギリス、第2シード)

(3決)マノジ・サルカル(インド)<22-20,21-13> 藤原大輔(日本)

①金メダル: プラモド・バガト(インド、第1シード)

②銀メダル: ダニエル・ベセル(イギリス、第2シード)

③銅メダル: マノジ・サルカル(インド)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【4】SL4(下肢※軽度→使用コート全面)

<男子シングルス>

★決勝★ リュカ・マズル(フランス、第1シード)<15-21,21-17,21-15> スハス・L・ヤシラジ(インド)

(3決) タルン(インド、第2シード)<17-21,11-21> フレディ・セティアワン(インドネシア)

①金メダル: リュカ・マズル(フランス、第1シード)

②銀メダル: スハス・L・ヤシラジ(インド)

③銅メダル: フレディ・セティアワン(インドネシア)

<女子シングルス>

★決勝★ レアニ・ラトリ・オクティラ(インドネシア、第1シード)<19-21,21-17,16-21> チェン・ホ―ファン(中国、第2シード)

(3決) ヘレ・ソフィア・サゲイ(ノルウェー、第3シード)<12-21,5-21> マ―・フェイフェイ(中国)

①金メダル: チェン・ホ―ファン(中国、第2シード)

②銀メダル: レアニ・ラトリ・オクティラ(インドネシア、第1シード)

③銅メダル: マ―・フェイフェイ(中国)

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【5】SU5(上肢→使用コート全面)

<男子シングルス>

★決勝★ デバ・アンリムスティ(インドネシア、第1シード)<17-21,15-21> チア・リクハウ(マレーシア、第2シード)

(3決) スルヨ・ヌグロホ(インドネシア)<21-16,21-9> ファン・ジェンユ(台湾)

①金メダル: チア・リクハウ(マレーシア、第2シード)

②銀メダル: デバ・アンリムスティ(インドネシア、第1シード)

③ 銅メダル: スルヨ・ヌグロホ(インドネシア)

<女子シングルス>

★決勝★ 鈴木亜弥子(日本、第1シード)<17-21,9-21> ヤン・チュウシア(中国、第2シード)

(3決) 杉野明子(日本)<21-16,6-21,21-13> 亀山楓(日本)

①金メダル: ヤン・チュウシア(中国23歳、第2シード)

②銀メダル: 鈴木亜弥子(日本、第1シード)

③銅メダル: 杉野明子(日本)

<女子ダブルス>

★決勝★ レアニ・ラトリ・オクティラ/カリマトゥス・サディヤ(SL4/SL4、インドネシア、第1シード)<21-18,21-12> チェン・ホ―ファン/マー・フェイフェイ(SL4/SL4、中国、第2シード)

(3決) 鈴木亜弥子/伊藤則子(SU5/SL3、 日本)<21-16,21-18> フォスティーヌ・ノエル/レナイ・モラン(SL4/SL4、フランス)

①金メダル: レアニ・ラトリ・オクティラ/カリマトゥス・サディヤ(インドネシア、第1シード)

②銀メダル: チェン・ホ―ファン/マー・フェイフェイ(中国、第2シード)

③銅メダル: 鈴木亜弥子/伊藤則子(日本)

<混合ダブルス>

★決勝★ ハリ・スサント/レアニ・ラトリ・オクティラ(SL4/SL4、インドネシア、第1シード)<23-21,21-17> リュカ・マズル/フォスティーヌ・ノエル(SL4/SL4、フランス、第2シード)

(3決) 藤原大輔/杉野明子(SL3/SU5、日本)<23-21,21-19> プラモド・バガド/パラク・コーリ(SL3/SU5、インド)

①金メダル: ハリ・スサント/レアニ・ラトリ・オクティラ(インドネシア、第1シード)

②銀メダル: リュカ・マズル/フォスティーヌ・ノエル(フランス、第2シード)

③銅メダル: 藤原大輔/杉野明子(日本)

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【6】SH6(低身長→使用コート全面)

<男子シングルス>

★決勝★ クリシュナ・ナガル(インド、第2シード)<21-17,16-21,21-17> チュ・マンカイ(香港)

(3決) クリステン・クームス(イギリス)<12-21,21-10,21-18> ビトー・ゴンサウベス・タバレス(ブラジル)

①金メダル: クリシュナ・ナガル(インド、第2シード)

②銀メダル: チュ・マンカイ(香港)

③銅メダル: クリステン・クームス(イギリス)

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