Five finalists taking aim at triple crown for host country

ジャパンオープン(SUPER750)準決勝、桃田賢斗山口茜奥原希望永原和可那・松本麻佑が決勝に進み、自国開催の上位大会で初の3種目優勝に挑む

今年、自国で初タイトルに挑戦する機会を得たのは、永原・松本。優勝2度(2014、17年)の高橋礼華・松友美佐紀をストレートで破り、ジャパンオープン5度目の挑戦で初めて最終日に残った。昨年はベスト8、それ以前はすべて1回戦負けだった。同時に、17年高橋・松友、18年福島由紀・廣田彩花に次ぐ、日本ペアによる3年連続優勝もかかる

対戦相手は、韓国ペアとしてこの種目、15年ぶりの頂点を目指すキム・ソヨン/コン・ヒヨン。過去の対戦成績は2勝2敗

シングルス陣は、2013年優勝の山口、15年優勝の奥原、18年優勝の桃田が、それぞれ2つ目のタイトルを目指す

山口は、5月のスディルマン杯決勝、中国戦で逆転負けを喫した今大会第2シードのチェン・ユーフェイを攻撃とシャトルコントロールで上回った

奥原は、準々決勝で第1シードのタイ・ツーイン(台湾)に競り勝って上がってきたミシェル・リ(カナダ)と対戦。競り合う場面はあったが、主導権は握ったまま試合を進め、ストレート勝ちで決勝に進んだ

ミッシェル・リは、◆カナダオープン(SUPER100)=ベスト8◆USオープン(SUPER300)=ベスト4◆インドネシアオープン(SUPER1000)=ベスト16――に続き、この大会が4週目。国際トーナメントを実戦トレーニングの一環と位置付けており、第1シードのタイ・ツーインを破った後、「大会を経るごとに調子が上がってきている」と明かしていた。次週は南米ペルー・リマで開催されるパンアメリカン競技大会に出場し、その後、8月の世界選手権・バーゼル大会に臨む

桃田の相手は、インド3番手のB.サイ・プラニース、4月のシンガポールオープン(SUPER500)初戦で、「自分から行って裏をつかれ」苦戦した反省を活かした、「先に動かず」の対策が機能。ストレート勝ちで、大会2連覇へあと1勝に迫った

男子シングルス準決勝もうひと試合を戦ったのは、インドネシアの21歳ジョナタン・クリスティとデンマークの31歳ヤン・ヨルゲンセン。年齢差は10歳あるも、今大会、リン・ダン、チョウ・ティエンチェンらを破ってきたヨルゲンセンが食らい付く。それでも攻撃力に加えてスタミナで分のあるクリスティが振り切った

クリスティは前週、期待された自国開催のインドネシアオープン(SUPER1000)でベスト8どまり。BadPaL に対し、いいプレーを見せたいという気持ちが強く、プレッシャーがあったと認めた。ただ、同じく前週、桃田をはじめ有力選手が2回戦までに次々敗れたのを目の当たりにして、どんな大会にも優勝のチャンスはあるとジャパンオープンに臨む気持ちを語っていた

一方、ヨルゲンセンに BadPaL が東京五輪出場への意欲を尋ねると、「自分はもういい」とやわらかい表情で答え、ビクター・アクセルセン(25)とアンダース・アントンセン(22)に道を譲る考えを示した。この先出場する国際大会に向けては、「何かを変えることはないが、まだトップ10と戦えることを示したい」と、自然体で臨む姿勢だ

男子ダブルスは、園田啓悟・嘉村健士を封じたヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサンが前週インドネシアオープンに続き、同胞のマルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スムルジョとタイトルを争う。セティアワン/アーサンが勝てば、2013年以来6年ぶりの優勝、一方、ギデオン/スカムルジョは、自国インドネシアの先輩レキシ―・マイナキー/リッキー・スバジャが1995~97年に打ち立てた大会3連覇に挑む

インドネシア勢は、混合ダブルスでもプラビーン・ジョーダン/メラティ・ダエバ・オクタビアンティが同国対決を制し、決勝に進んだ。もうひとつの山からは、第2シードのワン・イーリュ/ホワン・ドンピンが、準々決勝で渡辺勇大・東野有紗を破った第5シードのチャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア)を一蹴。中国唯一の勝ち残りとなった

 

準決勝の結果

【男子シングルス】

桃田賢斗(第1シード)<21-18,21-12>B.サイ・プラニース(インド)

ジョナタン・クリスティ(インドネシア、第6シード)<21-14,21-14>ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク)

【女子シングルス】

奥原希望(第3シード)<21-12,21-18>ミッシェル・リ(カナダ)

チェン・ユーフェイ(中国、第2シード)<15-21,15-21>山口茜(第4シード)

【男子ダブルス】

マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スムルジョ(インドネシア、第1シード)<16-21,21-11,21-18>リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフェイ(中国、第3シード)

園田啓悟・嘉村健士(第2シード)<20-22,10-21>ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、第4シード)

【女子ダブルス】

永原和可那・松本麻佑(第1シード)<21-16,21-19>高橋礼華・松友美佐紀(第3シード)

キム・ソヨン/コン・ヒヨン(韓国)<21-16,21-11>ツェン・ユー/リ・ウェンメイ(中国)

【混合ダブルス】

ハフィズ・ファイザル/グロリア・エマヌエル・ウィジャジャ(インドネシア、第6シード)<15-21,18-21>プラビーン・ジョーダン/メラティ・ダエバ・オクタビアンティ(インドネシア、第7シード)

ワン・イーリュ/ホワン・ドンピン(中国、第2シード)<21-10,21-6>チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア、第5シード)

 

決勝の対戦カード

【男子シングルス】桃田賢斗(第1シード)対ジョナタン・クリスティ(インドネシア、第6シード)

【女子シングルス】奥原希望(第3シード)対山口茜(第4シード)

【男子ダブルス】マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア、第1シード)対ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、第4シード)

【女子ダブルス】永原和可那・松本麻佑(第1シード)対キム・ソヨン/コン・ヒヨン(韓国)

【混合ダブルス】ワン・イーリュ/ホワン・ドンピン(中国、第2シード)対プラビーン・ジョーダン/メラティ・ダエバ・オクタビアンティ(インドネシア、第7シード)

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