Aya becomes the first Japanese to clinch China Masters title

チャイナマスターズGPゴールド決勝、女子シングルスで大堀彩選手が川上紗恵奈選手を破って優勝し、日本人では全種目を通じ初めて、この大会のタイトルホルダーとなった

Aya bagged her second GP Gold title

決勝の第1試合に組まれた女子シングルスは、大堀、川上両選手がそれぞれ第1、第2ゲームを21-9の大差で取り合う大味な展開。しかしファイナルゲームに入ると一転、1点を争う接戦となり、前半は川上選手の3点リード(11-8)で折り返す。後半、大堀選手が15-15で追いつくと、今度は川上選手が追いかける立場に。果敢に攻め18-18で並び返した川上選手だったが、ここから武器であるスマッシュで、ネット、サイドアウト、ネットと3連続ミス。最後はあっけない形で決着がついた

大堀選手は、昨年10月のタイオープンに次ぐ2つ目のGPゴールドのタイトルを手にすろと同時に、チャイナマスターズでは初の日本人チャンピオンになった

また、世界選手権レースはGPゴールド優勝のポイント7,000点の上乗せに成功し、累計ポイントを45,356点として終えた。日本女子シングルス陣のレース終了時点のポイント(速報値)は次の通り。今大会の結果を反映した27日更新の世界ランキングに基づき、自力で出場資格を取得できるのは、国・地域ごとに設けられた最大枠の規定に照らし、日本は上位3人まで。その後、世界バドミントン連盟(BWF)が各国・地域の競技団体向けに資格取得者の出場の意思確認を行い、入れ替え、欠員補充などの調整が施される

【日本1番手】山口茜(73,979点)【2番手】奥原希望(57,287点)【3番手】大堀彩(45,356点)【4番手】佐藤冴香(44,040点)――

Takuto and Yuki ended GP Gold runner-up twice

男子ダブルスの金子祐樹・井上拓斗組は、第1シードの台湾チェン・フンリン/ワン・チリン組に挑んだ。ストレート負けした3月スイスオープンGPゴールドの再戦だったが、この日も、効果的な打開策は見出せず。とりわけ第2ゲームはほとんど何もさせてもらえぬまま敗れ、GPゴールドでの初優勝は、初めて決勝に進んだ昨年のタイオープンに次いで果たせなかった

金子・井上組は、翌週に行われるアジア選手権に続き、8月の世界選手権へも、園田啓吾・嘉村健士組、小林優吾・保木卓朗組に次ぐ日本3番手として出場資格を得る。世界選手権レース終了時の日本男子ダブルス陣のランキングポイント(速報値)は次の通り。自力で出場権を得られるのは3ペア。ただ、実際に誰を派遣するかは、日本バドミントン協会(NBA)が決める

【日本1番手】園田・嘉村(70,165点)【2番手】小林・保木(43,360点)【3番手】金子・井上(40,830点)【4番手】遠藤・渡辺(27,462点)――

一方、台湾ワン・チリン選手は金子、井上両選手と同い歳(22歳)。ジュニア時代に2度対戦実績があり、最初の2012年7月アジアジュニア選手権では、ワン・チリン選手がウ・シャオリン選手と組むペアで勝ち、2度目の同年11月世界ジュニア選手権では敗れていた。シニアに上がってからは、経験豊富な30歳チェン・フンリン選手と組んで以降、徐々に頭角を現し、この1年でGPゴールドで準優勝1回、ベスト4が2回、と安定した成績を挙げはじめ、今回初優勝を遂げた。若いリー・チアシン選手と組む混合ダブルスでも、シンガポールオープンスーパーシリーズ(SS)でベスト8に入るなど、存在感を示しつつある

台湾勢はもうひと種目、混合ダブルスでも決勝に進んだ。日本のS/Jリーグにも参戦するリャオ・ミンチュン選手が、元々シングルスの選手だったチェン・シャオフアン選手と組むペアで準決勝、第1シードの中国ツァン・ナン/リ・インフェイ組を破る番狂わせを起こし勝ち上がった。しかし決勝では、中国ワン・イーリュ/ホワン・ドンピン組に抑え込まれ、台湾勢による2種目制覇はならなかった

中国選手同士の対戦となった男子シングルスと女子ダブルスは、ともにファイナルゲームまでもつれたが、それぞれ世界ランク上位のティエン・ホウウェイ選手、バオ・イーシン/ユー・シャオハン組がタイトルを手にした。このうち、バオ・イーシン選手は、ジャパンオープンSSも制したツォン・チアンシン選手とのペアで勝った2012年に次ぐ2度目の優勝

決勝の結果

【男子シングルス】 ティエン・ホウウェイ(中国、世界9位)〈21-15,15-21,21-16〉チャオ・ビン(中国、世界24位)

【女子シングルス】 大堀彩(世界20位)〈21-9,9-21,21-18〉川上紗恵奈(世界73位)

【男子ダブルス】 チェン・フンリン/ワン・チリン(台湾、世界13位)〈21-14,21-6〉金子祐樹・井上拓斗(世界22位)

【女子ダブルス】 バオ・イーシン/ユー・シャオハン(中国、世界24位)〈8-21,21-14,21-17〉タン・ジンフア/ホワン・ヤチオン(中国、世界26位)

【混合ダブルス】 ワン・イーリュ/ホワン・ドンピン(中国、世界38位)〈21-14,21-10〉リャオ・ミンチュン/チェン・シャオフアン(台湾、世界64位)

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