Japan’s WD secure a slot in the final for three consecutive years

インドオープンSS準々決勝、日本の女子ダブルス3ペアがすべて勝って、日本勢として3年連続となる決勝進出を確定させた。2連覇中のエース、高橋礼華・松友美佐紀組は今回、出場を見送ったが、2~4番手がここまできっちり結果を残している

Yuki FUKUSHIMA-Sayaka HIROTA made strong come back from 29-30 loss in the opening game @archives

日本2番手の福万尚子・與猶くるみ組は、第3シードから取りこぼしなくベスト4入り。昨年に次ぐ決勝進出に向け順当に勝ち進んでいる。3番手の米元小春・田中志穂組はこの日、世界ランク9位、タイのサプシリー・タエラッタナチャイ/プティッタ・スパジラクン組に競り勝ち、トップ4シードの一角を崩した。4番手の福島由紀・廣田彩花組は、2回戦の世界10位タイペアに続き、準々決勝では、世界ランクは下位ながら初戦で第2シードの韓国ペアを破るなど今大会最も危険な存在と見られていた中国タン・ジンフア/ホワン・ヤチオン組と対戦。第1ゲームを29-30で競り負ける。しかしここからしっかり立て直し、逆転で勝利を奪ってみせた

この結果、準決勝4枠のうち3枠を日本勢が占め、2015年の高橋・松友組、16年の高橋・松友組と福万・與猶組に次いで、3年連続となるファイナリストを輩出させることが確定した。なお、残るひと枠には、第1シードの韓国チョン・ギョンウン/シン・スンチャン組が入った

日本、インドのトップ2人による同国対決が注目された女子シングルスは、現在世界ランク上位に立つ山口茜選手とプサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ選手が、ともに五輪銅メダリストである奥原希望選手とサイナ・ネワル選手をそれぞれ破り、勝ち残った。山口対奥原の試合はファイナルゲーム終盤までもつれたが、最後まで追いすがってきた奥原選手を山口選手が振り切った。シンドゥ対サイナは、第1ゲームを先取したシンドゥ選手が第2ゲーム、終始リードされながら19-20から逆転勝ちを収めた

日本からもう1人、準々決勝に臨んだ三谷美菜津選手は、リオ五輪金メダリスト、スペインのカロリナ・マリン選手に挑んだ。3月初めのドイツオープングランプリ(GP)ゴールド準決勝で対戦した時と同様、第1ゲームを落とした後、第2ゲームを奪い返してファイナルゲームまで持ち込むが、18-18まで競り合った前回ほどねばることはできず、敗れた

混合ダブルスの数野健太・栗原文音組は、第1シードの中国ツェン・シウェイ/チェン・チンチェン組に第1ゲーム、後半一気に突き放されると、第2ゲームも主導権を握れぬまま敗退。若き中国のエースペアに対し3連敗となった。ただ、SSで求められる最低限の結果(ベスト8)は残した

今大会に出場してきた3種目のディフェンディングチャンピオンのうち、女子シングルスのラッチャノク・インタノン選手がこの日、まず姿を消した。ラッチャノク選手は昨年、インドでタイトルを手にした後、マレーシア、シンガポールとSS3週連続優勝の快挙を成し遂げていた

一方、男子ダブルスのインドネシア、マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ組と混合ダブルスの中国ルー・カイ/ホワン・ヤチオン組は勝ち進み、連覇の可能性を残している。男子シングルスと女子ダブルスを制した桃田賢斗選手、高橋・松友組は出場していない

準々決勝の結果

【男子シングルス】

チョウ・ティエンチェン(台湾、世界9位)〈21-10,21-14〉ハンス・クリスチャン・ビッティングス(デンマーク、世界18位)

アンダース・アントンセン(デンマーク、世界26位)〈24-22,21-19〉サミール・ヴェルマ(インド、世界38位)

ビクター・アクセルセン(デンマーク、世界4位)〈19-21,21-14,21-16〉ワン・ツーウェイ(台湾、世界20位)

ウン・カロン(香港、世界10位)〈10-21,21-15,21-19〉トミー・スギアルト(インドネシア、世界16位)

【女子シングルス】

カロリナ・マリン(スペイン、世界3位)〈21-10,20-22,21-14〉三谷美菜津(世界21位)

山口茜(世界2位)〈21-13,11-21,21-18〉奥原希望(世界11位)

プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(インド、世界5位)〈21-16,22-20〉サイナ・ネワル(インド、世界8位)

ソン・ジヒョン(韓国、世界4位)〈21-16,22-20〉ラッチャノク・インタノン(タイ、世界7位)

【男子ダブルス】

ゴー・ウェイシェム/タン・ウィーキョン(マレーシア、世界2位)〈15-21,17-21〉リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフェイ(中国、世界5位)

リッキー・カランダ・スワルディ/アンガ・プラタマ(インドネシア、世界8位)〈22-20,25-23〉リー・ジェフエイ/リー・ヤン(台湾、世界10位)

マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア、世界1位)〈21-18,22-20〉ウラジミール・イワノフ/イワン・ソゾノフ(ロシア、世界12位)

マッズ・コンラド・ペターセン/マッズ・ピーラー・コルディング(デンマーク、世界7位)〈21-10,21-17〉ユ・ヨンソン/キム・ジェファン(韓国、世界171位※予選勝ち上がり)

【女子ダブルス】

チョン・ギョンウン/シン・スンチャン(韓国、世界3位)〈18-21,21-12,21-15〉キム・ハナ/チェ・ユジョン(韓国、世界ランクなし)

サプシリー・タエラッタナチャイ/プティッタ・スパジラクン(タイ、世界9位)〈20-22,19-21〉米元小春・田中志穂(世界13位)

福万尚子・與猶くるみ(世界7位)〈21-19,20-22,21-11〉サラ・ティゲセン/マイケン・フォイヤーゴール(デンマーク、世界17位)

福島由紀・廣田彩花(世界19位)〈29-30,21-18,21-15〉タン・ジンフア/ホワン・ヤチオン(中国、世界28位)

【混合ダブルス】

ツェン・シウェイ/チェン・チンチェン(中国、世界1位)〈21-12,21-16〉数野健太・栗原文音(世界12位)

チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア、世界6位)〈22-20,19-21,21-15〉キム・キジョン/シン・スンチャン(韓国、世界29位)

クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(イングランド、世界7位)〈16-21,21-15,21-15〉ボディン・イサラ/サビトリー・アミトラパイ(タイ、世界17位)

ルー・カイ/ホワン・ヤチオン(中国、世界4位)〈21-8,20-16棄権〉エフゲニー・ドレミン/エフゲニア・ディモワ(ロシア、世界24位)

 

準決勝の対戦カード

【男子シングルス】

チョウ・ティエンチェン(台湾、世界9位)対アンダース・アントンセン(デンマーク、世界26位)

ビクター・アクセルセン(デンマーク、世界4位)対ウン・カロン(香港、世界10位)

【女子シングルス】

山口茜(世界2位)対カロリナ・マリン(スペイン、世界3位)

ソン・ジヒョン(韓国、世界4位)対プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(インド、世界5位)

【男子ダブルス】

リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフェイ(中国、世界5位)対リッキー・カランダ・スワルディ/アンガ・プラタマ(インドネシア、世界8位)

マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア、世界1位)対マッズ・コンラド・ペターセン/マッズ・ピーラー・コルディング(デンマーク、世界7位)

【女子ダブルス】

チョン・ギョンウン/シン・スンチャン(韓国、世界3位)対米元小春・田中志穂(世界13位)

福万尚子・與猶くるみ(世界7位)対福島由紀・廣田彩花(世界19位)

【混合ダブルス】

ツェン・シウェイ/チェン・チンチェン(中国、世界1位)対チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア、世界6位)

ルー・カイ/ホワン・ヤチオン(中国、世界4位)対クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(イングランド、世界7位)

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