Olympic final rematch, Ayaka/Misaki to face Danish rival

sf-matsu-tomoジャパンオープンSS準決勝、日本からシングルス2人、ダブルス3組が決勝進出を狙ったが、勝ち残ったのは高橋礼華・松友美佐紀組のみ。決勝では今大会2年ぶり2回目の優勝、さらに日本勢として4年連続のジャパンオープンタイトル獲得に挑む

高橋・松友組は、リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得したことで、祝賀会やメディア対応などに時間を割かれ、例年に比べ大会に向けた準備が十分できづらい環境にありながら、初戦となった2回戦以降3試合、1ゲームも落とさず、きっちり決勝まで勝ち上がった。この日も米元小春・田中志穂組の勢いを警戒しながらも、相手が得意とする攻撃にも臨機応変に対応しながら総じて危なげなく勝利を収め、自国開催のSSで、優勝した2014年に続いて2年ぶり2回目の決勝進出を決めた

決勝の相手は、リオ五輪と同じデンマークのクリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール組。日本を準優勝に導いた2014年ユーバー杯以降6連勝中だが、直近の3試合はいずれも接戦。リオ五輪のリベンジを狙うデンマークペアを返り討ちにし、今年4度目、通算では7度目となるSS優勝を目指す

sf-akane女子シングルス準決勝に進んだ日本選手2人は、いずれも中国選手にストレートで敗れ、奥原希望選手が昨年獲得したこの種目のタイトルを守ることはできなかった。山口茜選手は、最近安定感を増してきているスン・ユ選手から1ゲームも奪えず敗退。準優勝した昨年を下回る結果に終わった。スン選手は今年に入り、山口選手に2連勝(オーストラリアンオープン、ジャパンオープン)。奥原選手にも2勝(シンガポールオープン、オーストラリアンオープン)と、日本のトップ2人に負けなしで、中国の新たなエースとしての存在感を高めてきている

sf-ayaもう1つの山では大堀彩選手が、ホー・ビンジャオ選手に第1ゲームを奪われた後の第2ゲーム、19-11と大きくリードしながら逆転負けを喫する精神面のもろさを呈した。大堀選手はホー選手と初めて対戦した2013年世界ジュニア選手権準決勝で勝利したが、それ以降、4連敗(うちシニアで3敗)。世界ランクでも大堀選手42位に対しホー選手15位と、その差を広げられている

SSでのシングルスベスト4は決して悪い成績ではない。ただ、一段上がった日本の競技レベル、さらに五輪直後で出場しなかった世界のトップ選手のことを考慮すると、やはり物足りない結果となった

sf-sonoda-kamura男子ダブルスでは、園田啓悟・嘉村健士組が、4月のシンガポールオープンに続く、2度目のSS決勝進出をかけ韓国の組み替えペアと対戦。第1ゲームを奪うも、第2、第3ゲームを続けて落とし敗退。東京五輪に向け、次の4年の好スタートを切るには絶好の舞台で優勝への期待もあったが、ベスト4どまりに終わった

男子ダブルスのもう1つの山では、2015年世界選手権覇者インドネシアのヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン組が敗れる波乱。2013年のアジアジュニア、世界ジュニア優勝の中国リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフイ組が決勝に進んだ

男子シングルスの決勝には、世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手と同5位のヤン・ヨルゲンセン選手が勝ち上がった。このうちヨルゲンセン選手は、リオ五輪で思うような結果が残せなかったことを踏まえ、直後から練習に取り組み今大会に臨んでいると説明。この日は、準々決勝までとは違う世界トップレベルのソン・ワンホ選手を破ったことで、気分はいい。SSでは2014年以降優勝できていないので、「いい結果を残したい」と、タイトル獲得に向け意気込みを語った

準決勝の結果

【男子シングルス】

リー・チョンウェイ(マレーシア、世界1位)〈21-14,21-15〉マーク・ツイブラー(ドイツ、世界15位)

ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、世界5位)〈21-14,21-18〉ソン・ワンホ(韓国、世界8位)

【女子シングルス】

ホー・ビンジャオ(中国、世界15位)〈21-17,22-20〉大堀彩(世界42位※予選繰り上がり)

スン・ユ(中国、世界11位)〈21-17,21-18〉山口茜(世界12位)

【男子ダブルス】

コ・ソンヒョン/キム・ギジョン(韓国、組み換えで世界ランクなし)〈17-21,21-15,21-18〉園田啓悟・嘉村健士(世界16位)

ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、世界6位)〈13-21,21-18,15-21〉リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフイ(中国、世界14位)

【女子ダブルス】

高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)〈21-14,21-19〉米元小春・田中志穂(世界35位)

ルオ・ユー/ルオ・イン(中国、世界5位)〈23-21,16-21,17-21〉クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界6位)

【混合ダブルス】

コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、世界1位)〈21-14,21-18〉チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア、世界8位)

ルー・カイ/ホワン・ヤチオン(中国、世界9位)〈11-21,19-21〉ツェン・シウェイ/チェン・チンチェン(中国、世界35位)

 

決勝の対戦カード

【男子シングルス】 リー・チョンウェイ(マレーシア、世界1位)対ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、世界5位)

【女子シングルス】 スン・ユ(中国、世界11位)対ホー・ビンジャオ(中国、世界15位)

【男子ダブルス】 リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフイ(中国、世界14位)対コ・ソンヒョン/キム・ギジョン(韓国、組み換えで世界ランクなし)

【女子ダブルス】 高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)対クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界6位)

【混合ダブルス】 コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、世界1位)対ツェン・シウェイ/チェン・チンチェン(中国、世界35位)

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