Day 4 of TUC : Japan to face Denmark for medals

トマス・ユーバー杯4日目、一次リーグ最終戦で日本は男女とも、2014年インド・ニューデリー大会で破った相手と再戦した。女子はインドを前回同様3対2で振り切ったが、男子は前回準決勝で3対0と完封した中国相手に1勝もあげられず、リベンジを許した。一次リーグはこの日で全日程終了。女子はD組1位、男子はA組2位で準々決勝に進み、深夜に行われた抽選の結果、ともにデンマークとメダルをかけて対戦することが決まった

Sho-Qroundトマス杯の日本男子は、第1シングルスの佐々木翔選手が過去5戦全敗の世界1位チェン・ロン選手からいきなり第1ゲームを奪ってみせる。「これまで対戦した中で一番良かった」とチェン・ロン選手は試合後、佐々木選手のこのゲームでのパフォーマンスの良さに驚き、その強さをを認めた。しかし、同じく第1シングルスで出場し田児賢一選手に敗れた前回と異なり、今回は次に第1ダブルスのフー・ハイファン/ツァンナン組、第2シングルスのリン・ダン選手(前回は第3シングルス)と頼れるチームメイトが控えていることで、「自分が負けたらチームが危ない、という余計なプレッシャーを背負うことなくプレーできた」という言葉通り、リードされても崩れることなく、第2、第3ゲームを奪い返して中国に貴重な1勝をもたらした

第1ダブルスの早川賢一・遠藤大由組は、3月の全英オープンで久しぶりに勝利した世界3位フー・ハイファン/ツァン・ナン組とファイナルゲームまで競り合う。しかし最後は15-21で振り切られて、日本は2敗と後がなくなる

3番手に登場の第2シングルス上田拓馬選手は、1年前の男女混合団体戦スディルマン杯の決勝に続いて、リン・ダン選手と対戦。立ち上がりで調子の上がらないリン・ダン選手と第1ゲームは競り合うが、第2ゲームに入ると点差をどんどん広げられてストレート負け。この時点で日本の敗北が確定し、A組の順位が1位中国、2位日本で確定した

日本は続く第2ダブルス園田啓悟・嘉村健士組と、第3シングルスの武下利一選手も星を落とし、0対5で完敗した

トマス杯(男子)一次リーグ4日目の結果

【A組】

中国(3勝)5―0日本(2勝1敗)

【第1シングルス】 チェン・ロン(世界1位)〈20-22,21-17,21-12〉佐々木翔(世界27位)

【第1ダブルス】 フー・ハイファン/ツァン・ナン(世界3位)〈21-19,25-27,21-15〉早川賢一・遠藤大由(世界7位)

【第2シングルス】 リン・ダン(世界3位)〈21-18,21-8〉上田拓馬(世界44位)

【第2ダブルス】 リ・ジュンフイ/ツェン・シウェイ(世界ランクなし)〈21-18,21-18〉園田啓悟・嘉村健士(世界16位)

【第3シングルス】 ティエン・ホウウェイ(世界6位)〈21-23,21-17,21-11〉武下利一(世界96位)

フランス(1勝2敗)5―0メキシコ(3敗)

【B組】

インドネシア(3勝)5―0インド(3敗)

②タイ(1勝2敗)1―4香港(2勝1敗)

【C組】

試合なし

【D組】

デンマーク(3勝)3―2台湾(2勝1敗)

②南アフリカ(3敗)1―4ニュージーランド(1勝2敗)

 

◆トマス杯一次リーグ終了時の確定順位(※はチームランキング)

【A組】 中国(3勝※1位)、日本(2勝1敗※5位)、フランス(1勝2敗=敗退※13位)、メキシコ(3敗=敗退※14位)

【B組】 インドネシア(2勝※4位)、香港(2勝1敗※9位)、タイ(1勝2敗=敗退※10位)、インド(3敗=敗退※7位)

【C組】 マレーシア(3勝※6位)、韓国(2勝1敗※3位)、イングランド(1勝2敗=敗退※11位)、ドイツ(3敗=敗退※12位)

【D組】 デンマーク(3勝※2位)、台湾(2勝1敗※8位)、ニュージーランド(1勝2敗=敗退※16位)、南アフリカ(3敗=敗退※15位)

------------------------------------

日本女子と対戦したインドは、世界8位のサイナ・ネワル選手と同12位のプサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ選手を軸としたチーム。前回対戦時は、この2人に三谷美菜津、高橋沙也加両選手が破れ、追い詰められたが、残り3つ、ダブルス2つと第3シングルスを連取して逆転勝ちした。この日も、日本期待の第1、第2シングルス、奥原希望選手と山口茜選手が敗れる苦しい立ち上がり。しかし続く第1ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組でパートナーを組み替えた急造ペアを一蹴。第3シングルスの佐藤冴香選手も世界ランク下位の選手に問題なくなく勝利して、試合をふりだしに戻す

こうして迎えたファイナルゲーム、インドは前回同様、シングルスのプサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ選手をダブルスに起用。2012年世界選手権銅メダルのアシュウィニ・ポンナッパ選手と組ませ、第2ダブルスに勝負をかけてきた。それでも迎え撃つ松尾静香・内藤真実組は、第1ゲームを落とすものの、徐々に力の差を見せ、逆転勝ち。日本を勝利に導いた

この結果、D組から決勝トーナメント(準々決勝)に進む2チームの順位は、1位日本、2位インドに確定した

ユーバー杯(女子)一次リーグ4日目の結果

【A組】

中国(2勝)5―0デンマーク(2勝)

マレーシア(1勝2敗)3―2スペイン(3敗)

【B組】

韓国(3勝)4―1台湾(2勝1敗)

アメリカ(1勝2敗)5―0モーリシャス(3敗)

【C組】

試合なし

【D組】

日本(2勝)3―2インド(2勝)

【第1シングルス】 奥原希望(世界5位)〈18-21,6-21〉サイナ・ネワル(世界8位)

【第2シングルス】 山口茜(世界11位)〈11-21,18-21〉プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(世界10位)

【第1ダブルス】 高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)〈21-11,21-8〉ジュワラ・グッタ/ネラクリヒ・シキ・レディ(世界ランクなし)

【第3シングルス】 佐藤冴香(世界12位)〈21-7,21-14〉ガデ・ルスビカ・シバニ(世界113位)

【第2ダブルス】 松尾静香・内藤真実(世界10位)〈15-21,21-19,21-16〉アシュウィニ・ポンナッパ/プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(世界ランクなし)

ドイツ(1勝2敗)4―1オーストラリア(3敗)

 

◆ユーバー杯一次リーグ終了時の確定順位(※はチームランキング)

【A組】 中国(3勝※1位)、デンマーク(2勝1敗※8位)、マレーシア(1勝2敗=敗退※10位)、スペイン(3敗=敗退※11位)

【B組】 韓国(3勝※3位)、台湾(2勝1敗※7位)、アメリカ(1勝2敗=敗退※13位)、モーリシャス(3敗=敗退※16位)

【C組】 タイ(3勝※4位)、インドネシア(2勝1敗※6位)、香港(1勝2敗=敗退※12位)、ブルガリア(3敗=敗退※14位)

【D組】 日本(3勝※2位)、インド(2勝1敗※5位)、ドイツ(1勝2敗=敗退※9位)、オーストラリア(3敗=敗退※15位)

 

JPNvDEN一次リーグ全日程終了後に行われた、決勝トーナメント(準々決勝)の組み合わせ抽選会で、日本の初戦の相手は男女ともデンマークに決まった。男女それぞれ準々決勝の組み合わせは以下の通り。なお、決勝トーナメントからは先に3勝したチームが勝利し、残りの試合は実施されない

トマス杯準々決勝組合せ

①中国(A組1位)対韓国(C組2位)

②インドネシア(B組1位)対香港(B組2)

③マレーシア(C組1位)対台湾(D組2位)

④デンマーク(D組1位)対日本(A組2位)

◆ユーバー杯準々決勝組合せ

①中国(A組1位)対台湾(B組2位)

②タイ(C組1位)対インド(D組2位)

③韓国(B組1位)対インドネシア(C組2位)

日本(D組1位)対デンマーク(A組2位)

Advertisements

No comments yet... Be the first to leave a reply!

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this: