Yonex taking preparatory steps for future of sport with ‘Legends’

Opening

Three out of four legends gathered at Jakarta under Yonex

業界のリーディングブランド、ヨネックスが主導する、将来を見据えた世界規模でのバドミントン振興プロジェクト「レジェンズ・ビジョン(The Legends’ Vision)」が、5月の中国・北京に続いて8月、世界選手権の開催地インドネシア・ジャカルタで実施された

四天王と呼ばれた、リン・ダン(31、中国)、リー・チョンウェイ(32、マレーシア)、タウフィック・ヒダヤット(34、インドネシア)、ピーター・ゲード(38、デンマーク)のベテラン4人がそろって、競技のさらなる裾野拡大に向けたプロモーションを世界各地で行う企画。3月に全英オープン会場である英国・バーミンガムでプロジェクトの立ち上げが発表され、5月にはワールドツアー第1弾として、リン・ダン選手の地元、中国・北京でエキシビションならびにクリニックが行われていた

今回は、リン・ダン選手が急きょ帰国を余儀なくされ、ビデオメッセージのみの参加となったが、前日に世界選手権決勝を戦ったばかりのリー・チョンウェイ選手を含む3人が、70回目のインドネシア独立記念日に当たる17日、ジャカルタのホテル内に設けられた会場に顔を揃えた

What we can do more

Discussing what they can do to make this sport more popular world wide

イベントの前半、ホテルの大広間で行われたトークセッションでは、「レジェンド」3人と国内外の招待メディアとの間で質疑応答の時間があった。この中でピーター・ゲード氏は BadPaL の質問に答え、「競技のさらなる発展のためには、いずれ表舞台からいなくなる、現在も世界のトップとして活躍するリー・チョンウェイ、リン・ダンに代わる次世代のスターの存在が不可欠。既に国際大会で上位に食い込み始めている(20代前半の)桃田(賢斗)やビクター(・アクセルセン)に期待したい」と述べた

またタウフィック・ヒダヤット氏は、メジャー化に向けては既に競技が盛んなアジアや欧州の一部の国以外での競技促進、とりわけアメリカにおけるプロモーション強化の必要性を説いた

Three pillers

Badminton still has to rely on familiar faces till new generation supersedes

トークセッションに続いて、隣接するバドミントンホールに場所を移して実施されたエキシビションには、3人のほか、レキシー・マイナキー(1996年アトランタ五輪金メダル)とチャンドラ・ウィジャヤ(2000年シドニー五輪金メダル)。さらには、自国開催の世界選手権で期待に応え優勝を成し遂げたヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン組まで、タレント豊富なバドミントン王国インドネシアならではの豪華な顔ぶれが並び、会場を大いに盛り上げた

ただ一方でこのことは、とりわけ競技の花形である男子シングルスにおいて圧倒的な力と高い人気を兼ね備えたスター性のある選手が出てきておらず、名声を残したベテランに頼らざるを得ない現状も映し出している

Ben and Taufik

From Taufik’s home soil to Peter’s in October

レジェンズ・ビジョンはこの後、デンマークオープンSSプレミア開催時期(10月13~18日)に合わせて、ピーター・ゲード氏の本拠地コペンハー ゲンで10月11日に行われる。さらに年内最後として、リー・チョンウェイ選手のおひざ元、マレーシア・クアラルンプールで12月の開催が予定されている

ヨネックスの米山勉会長に BadPaL が日本開催の可能性を聞いたところ、「五輪レース中はとりわけ現役選手2人(リン・ダン、チョンウェイ)のスケジュール調整が難しいが、それが終われば」と述べ、2016年リオデジャネイロ五輪の後に実現の可能性を示唆した

なお、リン・ダン、リー・チョンウェイ、タウフィック・ヒダヤット、ピーター・ゲードが獲得した主要な個人タイトルで、4人すべてに共通するものは少ない。現在のスーパーシリーズ以上の上位大会で見ると、◆2007年リー・チョンウェイ◆2008年ピーター・ゲード◆2009年リン・ダン◆2010年タウフィック・ヒダヤット◆2011年リー・チョンウェイ――と続いたフレンチオープンのみ。そのほかは以下の歴代優勝者リストのように、いずれかの名が抜け落ちている

【五輪】 タウフィック・ヒダヤット(2004)、リン・ダン(2008,12)

【世界選手権】 タウフィック・ヒダヤット(2005)、リン・ダン(2006-07,09,11,13)

【全英オープン】 ピーター・ゲード(1999)、リン・ダン(2004,06-07,09,12)、リー・チョンウェイ(2010-11,14)

【ジャパンオープン】 ピーター・ゲード(1998-99)、リン・ダン(2005-06)、リー・チョンウェイ(2007,10,12-14)

【マレーシアオープン】 ピーター・ゲード(1998,2007)、タウフィック・ヒダヤット(2000)、リー・チョンウェイ(2004-06,08-14)

【デンマークオープン】 ピーター・ゲード(1998,2000,08)、リン・ダン(2003-04,07)、リー・チョンウェイ(2005,12)

【香港オープン】 ピーター・ゲード(1997)、リン・ダン(2003,05-07,11)、リー・チョンウェイ(2009-10,13)

【韓国オープン】 ピーター・ゲード(2000-01,05,09)、リン・ダン(2002,07,11)、リー・チョンウェイ(2010,12-13)

【シンガポールオープン】 タウフィック・ヒダヤット(2001,05)、ピーター・ゲード(2006)、リー・チョンウェイ(2008)

【インドネシアオープン】 タウフィック・ヒダヤット(1999-2000,02-04,06)、リー・チョンウェイ(2007,09-11,13)

【チャイナオープン】 リン・ダン(2003-04,08-09,11)

【インドオープン】 リー・チョンウェイ(2011,13-14)

【オーストラリアンオープン】 リン・ダン(2014)

一方、ヨネックスはこの日、インドネシアにある有力なバドミントンクラブの1つ、ジャヤラヤBCと覚書を交わした。海外市場の拡大を見込む同社はこれまでも、独自に選定したアジアをはじめとする外国のクラブに対しサポートを行っている。東南アジアではほかに、世界チャンピオン、ラッチャノク・インタノン選手を輩出したタイのバントンヨド(BTY)バドミントンスクールなどが含まれる

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