Two Singles tickets to final grabbed by Japanese shuttlers

Kento

Kento aims at his 2nd SS title @archives

インドネシアオープンSSプレミア準決勝、桃田賢斗選手と橋本由衣選手はともに勝って、決勝に進んだ。日本選手が複数種目でSS決勝の舞台に立つのは、【2011年】全英オープンSSプレミアとインドオープンSS【2012年】ジャパンオープンSS【2013年】インドオープンSSとジャパンオープンSS【2014年】香港オープンSS【2015年】シンガポールオープンSS――とこれまでにもあったが、男女シングルスの組み合わせは、2013年ジャパンオープンの田児賢一選手と山口茜選手以来2度目

先に登場した桃田選手は、前日の試合の疲労が抜け切れていないためか、第1ゲームはあまりアグレッシブな攻撃を見せず。シャトルのコントロールミスも多く、準々決勝で世界ランク1位の中国チェンロン選手を破り勢いに乗るインドのカシャップ・パルパリ選手に圧倒される。第2ゲームに入ると攻めの姿勢に転じ先行するが、パルパリ選手も正確なショットで対抗し、中盤以降、1点を争う展開となり17-17まで進む。しかし次のポイントを桃田選手が線審判定に異議を呈する「チャレンジ」でものにすると、続く3点も連取して21-17でこのゲームを奪う。ファイナルゲームも一進一退。後半、パルパリ選手に抜け出されて最大4点差(13-17)をつけられるが、16-19とされた後の長いラリーを、堅いディフェンスから絶妙のヘアピンにつなげスマッシュで取ると、ここから相手にミスも出て、桃田選手が連続得点で一気にマッチポイントまでいく。そして最後は、ネット際のディセプション(相手の裏をかくプレー)を鮮やかに決め、ラケットを頭上高く投げ上げた

桃田選手がSSで決勝に進むのは、優勝した4月のシンガポールオープン以来2度目。決勝では、2つ目のSSタイトル獲得を狙い、昨年のこの大会、決勝で田児賢一選手を破って優勝した世界ランク2位、デンマークのヤン・ヨルゲンセン選手に挑む

Yui

Yui HASHIMOTO : the 6th Japanese woman to reach WS final in SS @archives

この日最後に出番の回ってきた橋本選手は、準々決勝で山口茜選手を破った中国ワン・イーハン選手と初めて対戦した。準決勝から1コートのみを使っての試合となり、これまでと違う雰囲気の中、緊張することも懸念されたが、試合開始直後から競り合いを演じ、14-16の場面から連続得点で抜け出し、第1ゲームを幸先よく奪う。しかし第2ゲームを9-21の大差で落とし、続くファイナルゲームも序盤1-7とリードされ、相手が実力者のワン選手ということもあり、勝敗は決したかに見えた。ところが橋本選手は粘りを見せ、徐々に自分のペースを取り戻すと、後半10-12から再び連続得点を決め逆転に成功。焦る相手のミスも誘発して、21-17で勝利。昨年のオーストラリアンオープン、今年のインドオープンに続く3度目のSS準決勝で、初めて決勝への切符を手にした

日本女子シングルス勢のSS決勝進出は、◆佐藤冴香選手(2010年インドネシアオープンSS)◆廣瀬栄理子元選手(2011年全英オープンSSプレミア、2012年ジャパンオープンSS)◆三谷美菜津選手(2012年フレンチオープンSS)◆山口茜選手(2013年ジャパンオープンSS、2014年チャイナオープンSSプレミア)◆奥原希望選手(2014年香港オープンSS)――が達成しており、橋本選手は6人目。決勝では、前週のオーストラリアンオープンSSで破った2013年世界選手権覇者、タイのラッチャノク・インタノン選手に再び勝って、三谷選手と山口選手に次ぐ日本女子3人目のSS優勝者となり、現在国内7番手の世界ランクを大きく引き上げ、五輪レースでも一歩前進したいところ

準決勝の結果

【男子シングルス】

桃田賢斗(世界9位)〈12-21,21-17,21-19〉カシャップ・パルパリ(インド、世界12位)

ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、世界2位)〈21-17,11-5棄権〉マーク・ツイブラー(ドイツ、世界19位)

【女子シングルス】

ワン・イーハン(中国、世界8位)〈17-21,21-9,17-21〉橋本由衣(世界35位)

ラッチャノク・インタノン(タイ、世界6位)〈21-19,21-13〉ワン・シーシャン(中国、世界7位)

【男子ダブルス】

イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、世界1位)〈17-21,18-21〉コ・ソンヒョン/シン・ベクチョル(韓国、世界10位)

ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、世界3位)〈20-22,21-18,15-21〉フー・ハイファン/ツァン・ナン(中国、世界7位)

【女子ダブルス】

マー・ジン/タン・ユエンティン(中国、世界8位)〈10-21,14-21〉ティエン・チン/タン・ジンフア(中国、世界149位)

グレイシア・ポリー/ニトヤ・クリシンダ・マヘスワリ(インドネシア、世界7位)〈20-22,21-13,21-14〉ユー・ヤン/ツォン・チアンシン(中国)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)〈16-21,21-15,21-18〉タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界3位)

シュー・チェン/マー・ジン(中国、世界2位)〈21-15,21-19〉ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(デンマーク、世界4位)

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決勝の対戦カード

【男子シングルス】 ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、世界2位)対桃田賢斗(世界9位)

【女子シングルス】 ラッチャノク・インタノン(タイ、世界6位)対橋本由衣(世界35位)

【男子ダブルス】 フー・ハイファン/ツァン・ナン(中国、世界7位)対コ・ソンヒョン/シン・ベクチョル(韓国、世界10位)

【女子ダブルス】 グレイシア・ポリー/ニトヤ・クリシンダ・マヘスワリ(インドネシア、世界7位)対ティエン・チン/タン・ジンフア(中国、世界149位)

【混合ダブルス】 ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)対シュー・チェン/マー・ジン(中国、世界2位)

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