アメリカ・ニューヨーク州で現地時間16日に開幕したUSオープングランプリ(GP)ゴールドは2日目を終え、日本勢は5種目すべてでベスト16に残った。中でも活躍を見せたのが、今大会には出場していない桃田賢斗選手と同世代の西本拳太選手(20)と小林優吾(19)・保木卓朗(19)組。西本選手は前月、オーストラリアンオープンでストレート負けした第7シードの中国シュエ・ソン選手にストレート勝ち。小林・保木組は、15日付でナショナルチームのメンバーとなり初めて臨む大会で、いきなり第3シードのデンマークペアを倒す最高の代表デビューを果たした