
U19(19歳未満)日本代表による欧州遠征2大会目、ドイツジュニアインターナショナルで、混合ダブルスの渡辺勇大・志田千陽組が8日の決勝に勝ち、優勝した。ノーシードから、シードペア4組との対戦を含む計6試合を勝ち抜き、ベスト4に終わった前週オランダジュニアインターナショナルの結果を越えてみせた
日本勢はオランダで、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルスの3種目を制していた〈https://badpal.net/2015/03/02/u19-shuttlers-of-japan-win-three-titles-in-dutch-junior/〉
渡辺選手は三橋健也選手と組む男子ダブルスでオランダジュニアを勝っていて、ドイツでは2種目制覇の期待もあったが、準決勝で優勝した韓国ペアに敗れた
志田選手も松山奈未選手とのペアでオランダジュニア女子ダブルス優勝。2週連続優勝に挑んだが、2回戦で敗退した
女子シングルスでは、オランダでベスト8に終わった仁平菜月選手がベスト4まで勝ち上がった。しかし、準決勝でマレーシア期待の14歳ゴー・ジンウェイ選手に敗れ、決勝には届かず。オランダで優勝した川上紗恵奈選手はベスト8どまりだった
決勝の結果
【男子シングルス】 R.サセイシュサラン(マレーシア)〈21-19,21-14〉アナース・アントンセン(デンマーク)
【女子シングルス】 ミア・ブリクフェルド(デンマーク)〈9-21,16-21〉ゴー・ジンウェイ(マレーシア)
【男子ダブルス】 ショーン・ベンディ/ベン・レーン(イングランド)〈13-21,12-21〉チェ・チョンウ/ソ・スンチェ(韓国)
【女子ダブルス】 キム・ヘジョン/パク・クンヘ(韓国)〈21-17,21-17〉キム・ヒャンイム/シン・イェリム(韓国)
【混合ダブルス】 チェ・チョンウ/キム・ヘジョン(韓国)〈12-21,7-21〉渡辺勇大・志田千陽