HAYAKAWA/ENDO fails to reach 3rd consecutive final at Birmingham

HAYA-EN

HAYAKAWA / ENDO missed the final this year @archives

全英オープンSSプレミア準決勝、2013、14年と続けてバーミンガムで大会最終日のコートに立った早川賢一・遠藤大由組だが、今年はかなわず、ベスト4に終わった。3年連続の決勝進出を阻んだのは、SS優勝を悲願とする日本のエースペアにとって越えられない高き壁となりつつあるデンマークのマシアス・ボー/カールステン・モゲンセン組だ

早川・遠藤組は昨年12月SSファイナルでの対戦時に続いて、この試合も2011年全英優勝の世界ランク2位から第1ゲームを先取する。第2ゲームは前半リードするが、中盤以降競り負けゲームカウントを1対1のタイに戻される。ファイナルゲームに入ると、勢い付いたデンマークペアに精神的に押し込まれ、点差を広げられて敗れた。これで両ペアの通算対戦成績は、早川・遠藤組の1勝7敗

2012年SSファイナル決勝〈https://badpal.net/2012/12/17/japanese-champ-ends-runner-up-in-the-last-tournament-2012/〉で対戦した時は、まだ相手のことを上に見る気持ちが強く、戦う前から負けていた。そこから1つ1つ実績と自信を積み重ねていき、翌13年のSSファイナル〈https://badpal.net/2013/12/13/hayakawaendo-and-tago-defeat-tough-rivals-for-the-first-time/〉では臆せず立ち向かい、初めて勝ちをもぎ取り、1年をかけて1つの山を越えたかにみえた。しかし14年に入ると、競り合うものの、最終的に勝てない試合が3つ続いた。五輪レースが始まる15年の初対戦で勝って、相手に少しでも苦手意識を植え付けておきたいところだったが、逆にさらなる精神的優位を与えてしまう結果となった

日本勢もう1人のセミファイナリスト、佐々木翔選手は、前週のドイツオープングランプリ(GP)ゴールド準々決勝で敗れた第2シード、デンマークのヤン・ヨルゲンセン選手へのリベンジに挑んだ。しかし、世界2位となってプレーに安定感をましたヨルゲンセン選手に抑え込まれ、連敗を喫した

男子シングルス準決勝もう1つの山では、過去5度の優勝をほこり、最後にタイトルを手にした2012年から3年を経て全英に戻ってきた中国リン・ダン選手が、第1シードの中国チェン・ロン選手にストレート負け。決勝には届かなかった。なお、チェン・ロン選手が世界バドミントン連盟(BWF)公認の国際大会でリン・ダン選手に勝つのは、今回が初めて

女子ダブルスの現世界1位と元世界1位による中国勢対決は、真の世界トップと称される中国ユー・ヤン/ワン・シャオリ組に軍配。ユー/ワン組は決勝で、2戦続く同国対決に勝って、全英3連覇を目指す

そのユー/ワン組を上回る4連覇に王手をかけたのが混合ダブルスのインドネシアペア、タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル組。決勝の相手は、全英では2013、14年と2年連続決勝で破っている第1シードの中国ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組。逆に中国ペアは「3度目の正直」を狙う

準決勝の結果

【男子シングルス】

チェン・ロン(中国、世界1位)〈21-13,21-12〉リン・ダン(中国、世界6位)

ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、世界2位)〈21-11,21-12〉佐々木翔(世界16位)

【女子シングルス】

サイナ・ネワル(インド、世界3位)〈21-13,21-13〉スン・ユ(中国、世界18位)

カロリナ・マリン(スペイン、世界6位)〈21-18,21-11〉タイ・ツーイン(台湾、世界7位)

【男子ダブルス】

フー・ハイファン/ツァン・ナン(中国、世界9位)〈21-15,21-9〉マッズ・コンラド・ペターセン/マッズ・ピーラー・コルディング(デンマーク、世界11位)

マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン(デンマーク、世界2位)〈13-21,21-17,21-16〉早川賢一・遠藤大由(世界6位)

【女子ダブルス】

ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、世界1位)〈14-21,12-21〉ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国、世界7位)

バオ・イーシン/タン・ユエンティン(中国)〈21-10,21-14〉タン・ジンフア/ツォン・チエンシン(中国)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)〈21-15,21-10〉プラビーン・ジョーダン/デビー・スサント(インドネシア、世界13位)

ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(デンマーク、世界2位)〈17-21,11-21〉タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界4位)

 

以下、追記(3月9日)

決勝の結果

【男子シングルス】

チェン・ロン(中国、世界1位)〈15-21,21-17,21-15〉ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、世界2位)

【女子シングルス】

サイナ・ネワル(インド、世界3位)〈21-16,14-21,7-21〉カロリナ・マリン(スペイン、世界6位)

【男子ダブルス】

マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン(デンマーク、世界2位)〈21-17,22-20〉フー・ハイファン/ツァン・ナン(中国、世界9位)

【女子ダブルス】

ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国、世界7位)〈14-21,14-21〉バオ・イーシン/タン・ユエンティン(中国)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)〈21-10,21-10〉タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界4位)

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