Korean veteran proves his capability for another Olympic

マカオオープンGPゴールド決勝、韓国のベテラン、イ・ヒョンイル選手が、中国のドゥ・ペンユ選手を退け、昨年の復帰以来初めて国際大会で優勝を飾った。今年はスイスオープンGPゴールド(3月)とタイオープンGPゴールド(7月)の準優勝が最高成績だった イ選手は昨年のこの大会で、2008年北京五輪の3位決定戦で中国チェン・ジン選手に敗れメダルを逃して以来となる国際舞台への本格復帰を果たし、いきなり準優勝した(リー・チョンウェイ選手との決勝は負傷棄権)。ただ長く国際試合から離れていたため、この時点での世界ランクはなし。それが1年余りで、世界15位ときっちりロンドン五輪出場圏内に入ってくるのは、さすがに実力者である

Japanese women stunned by aggressive Korean

マカオオープンGPゴールド準決勝、日本の女子ダブルス2組はともに韓国ペアに敗れ、決勝には進めなかった 優勝しかない、と強い覚悟で今大会に臨んだ末綱聡子・前田美順組は、6月のインドネシアオープンスーパーシリーズ(SS)プレミア初戦で敗れたキム・ハナ/ジュン・キュンユン組と再戦した。前回は13-21,12-21のストレート負けだったが、今回は、第1ゲームを14-21で落とした後の2ゲーム目、15-19とリードされた場面からねばりを発揮。6連続得点で逆転勝ちし、試合をふりだしに戻した。ところがファイナルゲームの開始早々、サーブ周りでのミスなどが重なり、一気に0-6まで差をつけられる。その後、徐々に挽回するも最初に開いた点差を埋められず、13-21で敗れ、優勝の夢は潰えた 末綱選手は試合後、BadPaL に対し、

Expectation for Ai and Suetsuna/Maeda is high now

マカオオープンGPゴールド3日目、各種目のベスト8が出揃い、日本選手では男子シングルスの田児賢一選手、女子シングルスの後藤愛選手、女子ダブルスの末綱聡子・前田美順組と松尾静香・内藤真実組が勝ち残った