A Korean withdraws from Men’s Singles final

マカオオープングランプリ(GP)ゴールド決勝、ハイライトは新旧世界ランク1位の対戦となった男子シングルス。長く世界トップの座を守るリー・チョンウェイ選手に、メダルを逸した北京五輪準決勝のリベンジを狙う復活を遂げた韓国のイ・ヒョンイル選手が挑む――はずだった。しかし、イ選手が練習中の負傷により棄権したため、リー選手が大会2連覇と今シーズン6勝目を達成。再戦は次回以降に持ち越された 女子シングルスは、リ・シュエリ(Li Xuerui)選手がインドネシアのアドリヤンティ・フィルダサリ選手にストレート勝ち(21-18,21-15)。久しぶりの中国選手の優勝となった。中国の主力選手は国内リーグがスタートしたのを受け、5月のトマス・ユーバー杯の後、国際試合にほとんど出場していない