TAGO overcomes ChongWei but denied his first SS title again

インドネシアオープンスーパーシリーズ(SS)プレミア、日本勢が不振で2回戦までにそろって姿を消す中、男子シングルスの田児賢一選手が孤軍奮闘。準決勝で、前週、ジャパンオープンSSで敗れた世界ランク1位、マレーシアのリー・チョンウェイ選手を降した。しかし、決勝では世界3位、デンマークのヤン・ヨルゲンセン選手に力及ばず、SS(プレミア含む)タイトルへの7度目の挑戦はまたも準優勝に終わった

Day 6 of TUC : Japan makes the final after breaking the Great Wall

トマス・ユーバー杯準決勝、日本男子が、インドネシア越えを狙い6連覇に挑んだ優勝候補筆頭の中国を3対0で下す金星を挙げ、初めて決勝に進んだ。女子も開催国インドの勢いに圧倒されながら逆転で勝利し、男女そろって前2大会の銅メダルを上回る、銀メダル以上に到達した 先陣を切った田児賢一選手は、ジュニア時代からのライバルで現在世界ランク2位のチェン・ロン選手と対戦。第1ゲーム早々に流れをつかむと、どんどん点差を広げていき、シャトルのコントロールに苦しむチェン選手をあっさり置き去った。第2ゲームも流れは変わらず、硬さの見えるチェン選手に反撃の糸口すらつかませず、21-13,21-11のストレートで快勝した