HAYAKAWA/ENDO the only survivor advancing to the semifinals

インドオープンSS準々決勝、日本勢は、平田典靖・橋本博且組との同国対決に勝った早川賢一・遠藤大由組以外、準決勝に進めなかった 日本のトップダブルス2組による試合は、国際大会過去3度の対戦時と同様、この日もファイナルゲームまでもつれた。しかし最後は、第1シードから悲願のSS初優勝を狙う早川・遠藤組が、2011年のこの大会で日本の男子選手として初のSS優勝を成し遂げた平田・橋本組を振り切った 1時間を超える同国対決を制した早川・遠藤組はあす準決勝で、フー・ハイファン/ツァン・ナン組の棄権により同国対決に戦わずして勝利した中国リュウ・シャオロン/チュウ・ツィハン組と対戦する

One more step to win the first ever SS title for HAYAKAWA/ENDO

全英オープンSSプレミア準決勝、早川賢一・遠藤大由組は韓国ペアを相手に、第1ゲームを落とすが、しっかり立て直して第2、第3ゲームを連取。2年連続の決勝進出を決めるとともに、悲願のSSタイトル獲得へ5度目の挑戦の機会を得た 早川・遠藤組はこれまで、◆2012年9月チャイナマスターズSS◆同年12月SSファイナル◆13年3月全英オープンSSプレミア◆同年9月チャイナマスターズSS――と、合わせて4度、上位大会SSの決勝のコートに立っているが、いずれも敗れ、準優勝に終わっている 世界のトップ選手が主戦場とする年間12大会あるSS(SSプレミア5大会含む)のうち、今シーズンは初戦の韓国オープンSSと2戦目のマレーシアオープンSSプレミアでともにベスト4に入った。しかし早川、遠藤両選手は1月、BadPaL に対し、

Top Japanese pairs of Men and Women make the semifinals

全英オープンSSプレミア準々決勝、SS初優勝を目指している男子ダブルス第2シードの早川賢一・遠藤大由組と女子ダブルス第3シードの高橋礼華・松友美佐紀組が、いずれも1ゲームずつ落としながらもきっちり勝ちをつかみ、順当に準決勝に進んだ 高橋・松友組は、過去4戦全勝と得意としているインドネシアのピア・ゼバディア・ベルナデス/リズキ・アメリア・プラディプタ組に、16-21と初めて第1ゲームを先制される苦しい立ち上がり。しかし第2ゲームを21-9の大差で取り返すと、ファイナルゲームは相手に主導権を渡すことなく21-18で振り切って勝利し、中国ペアが3枠を占めるベスト4の一角に入った

19 Japanese to face tough opponents in 1st round of 104th All England

104回目を数える全英オープンスーパーシリーズ(SS)プレミアが現地時間の4日、英国・バーミンガムで開幕した。日本からは、ナショナルチームA代表の20人〈https://badpal.net/2013/12/22/10-men-and-10-women-selected-as-new-squad-of-japan/〉がそろってエントリー。シニア大会への出場回数が少なく世界ランクが下位にとどまっているため予選からの出場となり、台湾パイ・ユーポ選手に21-13,19-21,18-21で敗れた山口茜選手を除く19人が、5日の1回戦に臨む 五輪/世界選手権に次ぐ上位大会のため、初戦から厳しい組み合わせが並ぶが、日本勢の注目は、世界ランク1ケタ台の男子シングルス田児賢一選手、男子ダブルス早川賢一・遠藤大由組、女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組。中でも世界3位の早川・遠藤組は今大会第2シードに入り、昨年に続いての決勝進出、さらには今年の目標に掲げるSS初優勝を狙う