One more step to win the first ever SS title for HAYAKAWA/ENDO

ENDO-HAYAKAWA

5th challenge for Hiroyuki ENDO / Kenichi HAYAKAWA @archives

全英オープンSSプレミア準決勝、早川賢一・遠藤大由組は韓国ペアを相手に、第1ゲームを落とすが、しっかり立て直して第2、第3ゲームを連取。2年連続の決勝進出を決めるとともに、悲願のSSタイトル獲得へ5度目の挑戦の機会を得た

早川・遠藤組はこれまで、◆2012年9月チャイナマスターズSS◆同年12月SSファイナル◆13年3月全英オープンSSプレミア◆同年9月チャイナマスターズSS――と、合わせて4度、上位大会SSの決勝のコートに立っているが、いずれも敗れ、準優勝に終わっている

世界のトップ選手が主戦場とする年間12大会あるSS(SSプレミア5大会含む)のうち、今シーズンは初戦の韓国オープンSSと2戦目のマレーシアオープンSSプレミアでともにベスト4に入った。しかし早川、遠藤両選手は1月、BadPaL に対し、「年初に2人でSS優勝を狙っていくと話しているので、ベスト4は悔しい」と述べていた。シーズン3戦目で今年初めてつかんだ目標達成の機会を活かせるか、注目される

決勝の相手、インドネシアのヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン組は、昨年8月の世界選手権を制し、同11月から世界ランク1位を維持している名実ともにトップペア。とりわけベテランのセティアワン選手は、北京五輪で金メダルを獲得したマルキス・キド選手と組んでいた時を含め、メジャー大会の中で全英オープンだけは優勝できておらず、このタイトル獲得にかける思いは特に強い。さらに、セティアワン、アーサン両選手ともに最近子どもが生まれたばかりで、決勝は一層士気を高めて臨んでくることが予想される

Misaki-Ayaka

Misaki MATSUTOMO / Ayaka TAKAHASHI missed the final @archives

一方、女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組は、早川・遠藤組と同じく通算5度目のSS決勝進出をかけ、ダブルスのスペシャリスト、マー・ジン選手率いる新しい中国ペアと対戦した。予選からの出場ながら、インドネシア、デンマーク、韓国の強豪ペアを連破してきた中国ペアの実力は本物で、第1ゲーム中盤以降抜け出され、このゲームを17-21で落とす。第2ゲームは完全に主導権を奪われ、前半で3-11と大量リードを許してしまうと、反撃の糸口を見出せないまま、なすすべなく12-21で敗れ、決勝進出は果たせなかった

ほかの種目では、男子シングルスで第1シードのリー・チョンウェイ選手(マレーシア)が、準々決勝で田児賢一選手を破って勝ち上がってきた韓国ソン・ワンホ選手に第1ゲームを14-21で奪われ、第2ゲームも終盤リードを許し、追い詰められながら逆転で勝利した。2009年から5年連続(うち優勝2回)で臨む決勝では、ワン・ツェンミン選手との同国対決を難なく制したディフェンディングチャンピオン、第2シードの中国チェン・ロン選手と2年連続でタイトルを争う

女子シングルスは、昨年の世界選手権決勝の再戦となった中国リ・シュエリ選手とタイのラッチャノク・インタノン選手による、世界1位と2位の頂上対決に注目が集まった。しかし足を故障したインタノン選手が試合後半、完全に失速しストレート負け。決勝は、リ選手と、もう1つの山から勝ち上がった世界3位のワン・シーシャン選手との同国対決となった

混合ダブルスは、世界1位の中国ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組と同2位のインドネシア、タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル組が順当に勝ち上がり、昨年同様決勝で激突する。ちなみに昨年は、インドネシアペアがストレートで勝ち優勝している

準決勝の結果

【男子シングルス】

リー・チョンウェイ(マレーシア、世界1位)〈14-21,21-19,21-15〉ソン・ワンホ(韓国、世界11位)

チェン・ロン(中国、世界2位)〈21-17,21-14〉ワン・ツェンミン(中国、世界9位)

【女子シングルス】

リ・シュエリ(中国、世界1位)〈21-18,21-8〉ラッチャノク・インタノン(タイ、世界2位)

ワン・シーシャン(中国、世界3位)〈21-8,21-15〉ワン・イーハン(中国、世界4位)

【男子ダブルス】

ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、世界1位)〈21-7,21-12〉マルキス・キド/ギデオン・マルクス・フェルナルディ(インドネシア、世界18位)

早川賢一・遠藤大由(世界2位)〈16-21,21-17,21-13〉コ・ソンヒョン/シン・ベクチョル(韓国、世界54位)

【女子ダブルス】

ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国、世界1位)〈21-17,21-12〉ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、世界12位)

高橋礼華・松友美佐紀(世界3位)〈17-21,12-21〉マー・ジン/タン・ユエンティン(中国、世界99位※予選勝ち上がり)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)〈21-11,9-4棄権〉シュー・チェン/マー・ジン(中国、世界3位)

タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界2位)〈21-13,21-11〉コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、世界9位)

 

決勝の対戦カード

【男子シングルス】 リー・チョンウェイ(マレーシア、世界1位)対チェン・ロン(中国、世界2位)

【女子シングルス】 リ・シュエリ(中国、世界1位)対ワン・シーシャン(中国、世界3位)

【男子ダブルス】 ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、世界1位)対早川賢一・遠藤大由(世界2位)

【女子ダブルス】 ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国、世界1位)対マー・ジン/タン・ユエンティン(中国、世界99位※予選勝ち上がり)

【混合ダブルス】 ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)対タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界2位)

Advertisements

No comments yet... Be the first to leave a reply!

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google photo

You are commenting using your Google account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this: