Aya and training partner in Tokyo win in Russia and Vietnam respectively

ジャパンオープンスーパーシリーズ(SS)の最終日、翌週に控えるトーナメントの準備のため東京で一緒に練習した大堀彩選手とベトナムのグエン・ティエンミン選手が、それぞれ出場した大会で優勝した 大堀選手は、ロシアオープングランプリ(GP)女子シングルスにエントリー。ジャパンオープンで優勝したチームメイトでライバルの山口茜選手が出場を回避したため、この種目唯一の外国人として第4シードに入り、決勝までの4試合すべてをストレート勝ち。7月のアジアジュニア選手権、9月の全日本ジュニア選手権の優勝に続いて、今度はシニアの国際大会で初優勝を飾った

Aya becomes the first Japanese girl ever to win Asia Junior

アジアジュニア選手権女子シングルス決勝、大堀彩選手は、同じ1996年生まれの第1シード、タイのブサナン・ウンバンルンパン選手と対戦し、ゲームカウント2対1で勝ち、日本の女子選手(個人戦)で初めて、アジアジュニアチャンピオンの称号をつかんだ

Aya ready to face No.1 seed in Asia Junior final

アジアジュニア選手権女子シングルス準決勝、大堀彩選手が中国チン・ジンジン選手を寄せ付けずに快勝。昨年準優勝の奥原希望選手に次いで、この種目、日本勢として2年連続の決勝進出を果たした。決勝では、この大会、日本女子初の金メダルをかけて第1シード、タイのブサナン・ウンバンルンパン選手に挑む

Aya the only Japanese to secure medal in individual events

アジアジュニア選手権個人戦3日目、女子シングルスの大堀彩選手が2試合を勝ち抜き、準決勝進出を決めるとともに、この時点で銅メダル以上を確定させた。大堀選手は昨年の団体戦優勝メンバーながら、個人戦では1回戦負けと悔しい思いをしており、エースとして臨んだ今大会でメダル獲得に向けた思いは人一倍強かったと想像される

Kana and Aya stopped by higher ranked Asians in quarterfinals

マレーシアオープンGPゴールド3日目、各種目準々決勝までを終え、日本勢では女子シングルスの伊東可奈、大堀彩両選手がベスト8まで残ったものの、ともに準決勝進出は果たせなかった 伊東選手は、2年前に一度対戦し勝っていたタイの若手ブサナン・ウンバンルンパン選手の予想を越える進化に、大堀選手はシンガポールのグ・ジュアン選手の試合巧者ぶりにそれぞれ翻弄され、課題を抱えて試合会場を後にした