マレーシアオープンSS、佐藤翔治・川前直樹組が、日本選手では初のSS男子ダブルス・ファイナリストを目指し、準決勝に臨んだが、ベテラン(33歳)と若手(23歳)が組んだデンマークのペアに惜しくも敗れた 試合はデンマークペアが先行し、佐藤・川前組が追いかける展開。第1ゲームは佐藤・川前組がいったんは追い抜くも、14-14となってそこからじり じりと点差をつけられ17-21で落とす。第2ゲームも一進一退の攻防。ただ主導権は佐藤・川前組に移り、20-18と先にゲームポイントを握 る。しかしここで決め切れずに追いつかれると、最後は川前選手のスマッシュがネットにかかり、20-22で力尽きた 試合直後、佐藤、川前両選手はBadPaLに対し、
Sato/Kawamae stands Last 4 in Malaysia Open SS
マレーシアオープンSS準々決勝、男子ダブルスの佐藤翔治・川前直樹組(世界29位)が、マレーシアのモハド・ザクリ・アブドゥル・ラティフ/フーン・ティエンハウ組(世界87位)をストレートで破り、初めてSSで準決勝進出を決めた 第1ゲームは、会場を埋めた多くの地元観衆の声援を受けながら戦うマレーシアペアに対し、「アウェーの雰囲気は決して嫌いではないんで(笑)」と言う佐藤・川前組が8-8から抜け出し、21-15で先勝した 第2ゲームに入ると、「簡単にロブを上げてきていた相手の返球に変化が出た」ことへの対応が遅れたため、12-12以降、交互に1点づつを取り合うもつれた展開となる。それでも、「試合を進める中で調整できた」と佐藤選手が語る通り、リードされる場面でも点差を開かせず、最後は21-19で振り切った 川前選手は試合後、「もつれた展開から第2ゲームを奪われるとファイナルは危ないとの認識があり、第2ゲームで絶対決めたいと思っていた」と述べた 佐藤・川前組は、昨年なかなか勝てなかった理由として、
Tago and Sato/Kawamae in QTR
マレーシアオープンSS2回戦、勝ち上がりの日本選手8人/組の先陣を切って、田児賢一選手(世界ランク17位)が、オランダのディッキー・パルヤマ選手(世界22位)と対戦した 田児選手にとっては過去に対戦実績のない相手。プレースタイルの想像はついたというが、とまどいもあり、第1ゲームはミスも出て14-21で落とす。しかしエンドが変わった第2ゲームは一転してゲームを支配し、21-6の大差で奪い返す。迎えたファイナルゲーム、なかなかペースをつかめぬまま、前半は4-11と大量リードを許して折り返す。ただ、やはりエンドが変わると徐々に挽回し、最終的に21-15で勝利した 田児選手は試合後、BadPaLの取材に対し、
Upset wins by Japanese shuttlers at Malaysia Open SS
マレーシアオープンSS1回戦、今大会から採用された新しいユニフォームに身を包んだ日本選手の活躍が各国報道陣の目を引いた
Let’s games begin in 2011
プレ五輪イヤーのバドミントン国際サーキットが、あす18日から始まるマレーシアオープン・スーパーシリーズ(SS)で幕を開ける 今年は、選手のモチベーション向上の一因となる大会の賞金額が一部上乗せされた。SS(賞金総額20万ドル以上)よりも上位に位置付けられる「SSプレミア」(賞金総額35万ドル以上)を新設。そのうちの1つ、韓国オープンSSプレミア(1月25~30日)は賞金総額120万ドルで、バドミントンでは初めて100万ドルを超える大会が実現する 優勝選手が手にする額で見ると、昨年のジャパンオープンSS(賞金総額20万ドル)男子シングルス優勝者の獲得賞金は1万6,000ドルだったが、韓国オープンSSプレミアでは、その額は一気に5倍強の9万ドルに跳ね上がる ただテニスと比べると、最高額とされる昨年の全米オープンで、賞金総額2,260万ドル、シングルス優勝者の獲得賞金170万ドルというから、比較対象にもならないほどわずかな額であるのが現実だ