中国山東省青島市で開催された、男女混合国別対抗戦スディルマンカップを取材に訪れた登録メディアだけを招待したミニバドミントン大会が、世界バドミントン連盟(BWF)の勧めもあって開催された。設定された会場は、「中国青島銀海羽毛球学校(Qingdao China Yinhai Badminton School)」 海に面した銀海大世界院のヨットハーバーに隣接する、青島銀海インターナショナルヨットクラブの施設内に位置するこのバドミントン場は地下に設置されている。ただ、地下とは思えないほど明るく、きれいに整備されたタラフレックスのコートが18面ある コートの脇には、バドミントンショップのほか、「健身区」と称するウエイトトレーニングやトレッドミルなどの設備が並ぶ一画があり、総合的なトレーニング施設として使用できるほど充実している 営業時間は午前7時から午後9時まで
Badminton promotion in China
先の男女混合国別対抗戦スディルマンカップ(杯)で、ほかの国・地域を寄せ付けぬ圧倒的な強さで大会4連覇を果たした中国チーム。高い確率で国際舞台での勝利が期待できるスポーツの1つとして、バドミントンは中国国内で高い人気を誇っている ただ地元のメディア関係者に聞くと、卓球の人気の方が高いとか、アジア選手で初めて4大大会(全仏オープン)を制したリ・ナ選手の活躍により、次代を担う子どもたちの間でテニス人気が高まりつつあるという声も聞かれ、強国中国といえど、バドミントンのさらなる振興に向けてはより一層の努力が必要となりそうだ 中国が行う取り組みの中で、ナショナルチームのほか、中国で開催される国際大会のスポンサー獲得は、一定の評価がなされてよいだろう。前回2009年のスディルマン杯以降、ヨネックスに代わって香港証券市場に上場する中国のスポーツ用品大手、李寧(Li-Ning)がナショナルチームのバックアップに入ったほか、バドミントン競技のスポンサーとしては珍しく、自国企業ではなく、フェデックス(物流)、シトロエン(自動車)、レッドブル(飲料)といった中国事業での宣伝効果を狙う外資系大手企業から支援を取り付けている。固定しがちな大会メーンスポンサーについても、直近のスディルマン杯(5月)では新たな地場企業、青島双星集団公司の誘致に成功した
Team China’s 4th consecutive victory in Sudirman Cup
第12回男女混合国別対抗戦スディルマンカップ(杯)決勝、地元中国がデンマークを3-0で下し、大会4連覇、通算で8度目の優勝を果たした スディルマン杯2度目の決勝進出で初優勝を狙う欧州チャンピオンのデンマークに対し、王者中国は容赦なく襲いかかった 第1種目の混合ダブルスは、今大会4戦負けなしの中国シュー・チェン/マー・ジン組が、デンマークのヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン組と対戦した 世界ランクでは30位下に位置するシュー/マー組だが、この試合でリードを許したのは第2ゲーム開始直後(0-1)のみ。世界3位のデンマークペアを完全に封じ込んだ。マー選手の前衛が冴え、シュー選手の後衛からの攻撃とかみ合い、まったく危なげない試合運びでのストレート勝ち(21-14,21-14)だった
East vs West : Sudirman Cup Final
男女混合国別対抗戦スディルマンカップ(杯)、準決勝2試合が行われ、4連覇を狙う中国と、欧州チャンピオンのデンマークが決勝に勝ち進んだ 準決勝第1試合の中国対韓国は、最初の種目である混合ダブルスの結果が勝敗の行方を大きく左右した 韓国の先鋒、コ・ソンヒョン/ハ・ジュンユン組は第1ゲーム、中国のシュー・チェン/マー・ジン組に先行される展開となるも19点で追いつき、さらに19-20とゲームポイントを握られた状態から逆転で第1ゲームを奪う幸先よいスタートを切った。第2ゲームは中国ペアが後半抜け出し取り返す。最終ゲームは逆に韓国ペアが試合の主導権を握り先にマッチポイント(20-18)を迎える。しかしここから中国ペアが脅威のねばりと集中力を発揮。合わせて3度のマッチポイントを回避すると、試合会場を埋めた地元観衆の大声援を背に、逆にマッチポイントを奪い返し、そのまま勝利を手中に収めた 続く男子シングルスは、
Team Japan fails to reach Semis at Sudirman cup
男女混合国・地域別対抗戦スディルマンカップ(杯)決勝トーナメント初戦、日本はベスト4入りをかけてインドネシアと対戦した