One Man and Three pairs of Japan proceed to QTRs

ジャパンオープンSS2回戦、準々決勝に勝ち進んだのは男子シングルスの田児賢一選手、女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組と松尾静香・内藤真実組、混合ダブルスの佐藤翔治・松尾静香組となった 日本選手の先陣を切って登場した田児選手は前日、世界ランク5位のタウフィック・ヒダヤット選手(インドネシア)を破って勝ち上がってきた台湾のチョウ・ティエンチェン選手にストレート勝ち。ベスト8入りを決めた。準々決勝では今大会第1シード、世界1位のリー・チョンウェイ選手(マレーシア)と対戦する。過去の対戦成績はリー選手の6戦全勝 女子ダブルスでは、藤井瑞希・垣岩令佳組(世界4位)が第1ゲームを奪われる苦しい立ち上がりとなったが、続く第2、第3ゲームを取り返し逆転勝ち。松尾静香・内藤真実組(世界7位)は堅実なプレーの韓国ペアを相手に、冷静な試合運びで順当に勝利した

First Round : Disappointment and Hope for Team Japan

ジャパンオープンSS1回戦、期待された実績ある日本選手が次々と敗れる中、若手の活躍が目を引いた 女子シングルス勢ではまず20歳の佐藤冴香選手(世界17位)。世界選手権で準優勝した格上のチェン・シャオチエ選手(世界8位)に対し、第1ゲームを競り勝ち、第2ゲーム前半を11-4とリードしたところで、チェン選手が棄権。2回戦進出を決めた さらに同じ20歳の三谷美菜津選手(世界53位)が、若手ながら既にSS(インドオープン)優勝経験のあるタイのポーンティップ・ブラナプラサーツク選手(世界10位)にフルゲームの末、勝利 また16歳の高校生、奥原希望選手(世界90位)は、インドネシアの1番手、リンダウェニ・ファネトリ選手(世界32位)を相手にストレート勝ちを収めた

Top Chinese’s withdrawal gives chance to Japanese Women

30周年を迎えたジャパンオープンの本戦が、あす21日スタートする 自国での初優勝を狙う日本女子ダブルス陣にとって、最も高い壁として立ちふさがる今大会第1シード、ディフェンディングチャンピオンの中国ユー・ヤン/ワン・シャオリ組(世界ランク1位)が、本戦開始を前に棄権した。前週のチャイナマスターズSS決勝で負傷・棄権した同組のパワーヒッター、ワン選手が回復していないため これにより、日本選手の勝利の可能性は間違いなく拡大した。ただ、ほかにも警戒すべき相手はいる。まず中国の2番手、ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン組(世界4位)。世界選手権で銀メダルを獲得したトップペアの1つで、順当にいけば2回戦で日本の4番手、高橋礼華・松友美佐紀組(世界16位)とぶつかる 次が、韓国のキム・ミンジュン/ハ・ジュンユン組(世界6位)。中国トップペア程の破壊力はないものの、隙のない堅実なプレーで、これまで何度も日本ペアを下してきた。準々決勝で日本の2番手、藤井瑞希・垣岩令佳組の対戦相手となりそうだ

Men of Korea deny China’s dominance

チャイナマスターズSS決勝、ホスト国中国による全種目制覇を、韓国男子ダブルスのエースペア、チョン・ジェソン/イ・ヨンデ組が阻止した 準々決勝でクー・ケンケット/タン・ブンヒョン組(マレーシア、世界5位)、準決勝でマシアス・ボー/カールステン・モゲンセン組(デンマーク、世界3位)と、強豪2ペアをいずれもフルゲームの末に下し勝ち進んできた韓国ペア。決勝の相手は、8月の世界選手権で3大会連続、通算4度目となる世界チャンピオンの称号を手にしたばかりの中国カイ・ユン/フー・ハイファン組(世界1位)で、厳しい試合となることが予想された。しかしふたを開けてみると、第1、第2ゲームともに韓国ペアが試合を支配し、反撃の機会を与えることなく、わずか38分で世界チャンピオンを退けた

Japan’s loss brings another title to China

チャイナマスターズSS、女子ダブルス準決勝に藤井瑞希・垣岩令佳組(世界3位)が出場したが、中国ペアにストレート負けで決勝には進めなかった。この結果、この種目の決勝も、中国選手がベスト4を独占した女子シングルスと同様、中国同士の対戦となった 対戦相手のタン・ジンファ/シア・フアン組は、世界ランクは85位と下位ながら、2009年世界ジュニア選手権の優勝ペアで、今大会では、8月の世界選手権でともに銅メダルを獲得した末綱聡子・前田美順組(世界2位)とジュワラ・グッタ/アシュウィニ・ポンナッパ組(インド、世界18位)を下す金星を上げている 第1ゲーム前半は競り合いとなるが、7-8とリードされた場面から一気に引き離され、このゲームを10-21の大差で落とす。第2ゲームに入っても中国ペアのペースで試合が進み、藤井・垣岩組は何とか追いすがるも一度も追い抜くことはできず、18-21で敗れた 中国開催のSSでの日本ペアの準決勝進出は十分評価に値する。しかし今大会、世界ランク上位に位置する末綱・前田(世界2位)、藤井・垣岩(世界3位)、松尾・内藤(世界7位)の3組がいずれも中国の若手に屈しており、次世代も見据えた戦略的な中国対策の必要性が明確に露呈した