スイスオープンGPゴールド2日目、男子シングルス2回戦とその他種目の1回戦が行われ、オリンピックレースを戦う女子シングルスと女子ダブルスの日本選手の間で早くも明暗が分かれた
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Last stop of European tour, Swiss Open kicks off
ドイツオープン、全英オープンと続いた欧州遠征最後の大会、スイスオープングランプリ(GP)オープンが13日に開幕。各種目の予選と男子シングルスの1回戦が行われた。 昨年5月にスタートしたオリンピックレースも残すところ、今大会とオーストラリアオープンGPゴールド、アジア選手権、インドオープンスーパーシリーズ(SS)の4大会のみ。とりわけいまだにギリギリのところで出場権を争っている選手にとって、ここからの1勝が明暗を分けることにもなりかねず、気の抜けない戦いが続く
Saina denies Korea’s dominance
スイスオープンGPゴールド決勝、インドのサイナ・ネワル選手が、韓国勢による4種目制覇を阻んだ 世界ランク4位のネワル選手は昨年、好調を裏付ける形で12月の香港オープンスーパーシリーズ(SS)で中国のワン・シーシャン選手(世界1位)を破って優勝し、シーズンを締めくくった。しかし、今年最初に行われたSSランク上位8人のみに出場資格が与えられるSSファイナル(台湾)を負傷欠場。続くマレーシアオープンSSも回避して出場した賞金総額120万ドルの韓国オープンSSプレミアでは、2回戦で佐藤冴香選手(世界26位)に敗退。全英オープンSSプレミアでも準々決勝で廣瀬栄理子選手(世界12位)に敗れるなど、本来の調子を取り戻せないでいた 今大会は、2回戦でフルゲームの末に廣瀬選手へのリベンジを果たすと、準々決勝でブルガリアのペトヤ・ネデルチェワ選手(世界13位)、準決勝で韓国のベ・ヨンジュ選手(世界9位)と、苦しみながらもシード選手を下して勝ち上がり、決勝ではこのところ上り調子にある韓国の19歳、ソン・ジヒョン選手(世界19位)を21-13,21-14と圧倒。今年初勝利を挙げた
7 out of 10 finalists are Korean
スイスオープンGPゴールド準決勝、全10試合のうち前半5試合が続けて所要時間1時間に及ぶファイナルゲームにもつれこむなど、接戦が展開されたが、終わってみると、10ある決勝進出枠のうち7つを韓国選手が占めた とりわけ強豪インドネシア選手を抑えた男子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルスは韓国選手同士の決勝。さらに、1月の韓国オープンSSプレミアで中国のワン・シン選手(世界3位)を破りベスト4入りを果たした期待の女子シングルス成長株、ソン・ジヒョン選手(世界19位)がサイナ・ネワル選手(インド、世界4位)相手に再び番狂わせを演じられれば、韓国の4種目制覇となる
No top seeded players left in Semis
スイスオープンGPゴールド準々決勝、日本選手で勝ち残っていた男子シングルスの佐々木翔選手はインドネシアのシモン・サントソ選手に17-21,18-21、松尾静香・内藤真実組は韓国のキム・ミンジュン/ハ・ジュンユン組に24-26,13-21といずれもストレート負けし、準決勝には進めなかった 日本選手がすべて姿を消した今大会は、各種目の第1シードが1人も準決勝に残らない波乱の展開となっている