今シーズンも大詰め。年間チャンピオンを決めるスーパーシリーズ(SS)ファイナルの出場権をかけた戦いは香港に舞台を移し、SSランキングで暫定1~3位につける日本の女子3ペアによる生き残りをかけた最後の戦いが始まる
Category: SS Finals
Top players’ target in Pre-Olympic Year
SSファイナル決勝が9日行われ、中国選手が5種目中、女子シングルス(ワン・シーシャン選手)、女子ダブルス(ユー・ヤン/ワン・シャオリ組)、混合ダブルス(ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組)の3種目を制した
Keep The Challenge
SSファイナル準決勝、女子ダブルスの末綱聡子・前田美順組が中国のユー・ヤン/ワン・シャオリ組と対戦した。末綱・前田組にとって、昨年9月のジャパンオープン準決勝で5-21,10-21と完敗した相手で、トップのみが集まる今大会でいまだ1敗もしていない強豪だ
One pair from Japan survives
SSファイナル3日目、1次リーグの総当たり戦を終え、準決勝の組み合わせが確定した。このうち女子ダブルスA組では、末綱聡子・前田美順組が同じ勝率(1勝1敗)で並んでいたインドネシアのグレイシア・ポリー/メイリアナ・ジャウハリ組との直接対決を21-12,21-15で制し、通算成績を2勝1敗として同組2位を確保。準決勝への切符を得た
More than half of semifinal slots occupied in two days
SSファイナル2日目、男子ダブルスB組のチョン・ジェソン/イ・ヨンデ組(韓国)とマシアス・ボー/カールステン・モゲンセン組(デンマーク)がまず、準決勝進出を決めた。残り2つのペアが既に2敗し、あす(3日目)の結果にかかわらず同組2位以上のポジションを確保したため