Hotshots bags the first IBL cup and half a million dollars

インディアンバドミントンリーグ(IBL)は8月31日、ムンバイで決勝を行い、ハイデラバード・ホットショッツの優勝で、同月14日の開幕から2週間余り続いた全日程を終了した 優勝したホットショッツは、今大会の賞金総額100万ドルのうち、半分の50万ドルを獲得した。準優勝は2013年世界選手権女子シングルス銅メダルのプサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ選手率いるアワデ(ラクナウ)・ウォーリアーズ。3位には2011年世界選手権女子ダブルス銅メダルのアシュウィニ・ポンナッパ選手(インド)のいるプネー・ピストンズと、男子シングルス世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手(マレーシア)が加わったムンバイ・マスターズが入った

Saina and Sindhu lead teams to the final respectively

インディアンバドミントンリーグ(IBL)、一次リーグを勝ち抜いた上位4チームによる準決勝が28日と29日に行われ、ハイデラバード・ホットショッツとアワデ(ラクナウ)・ウォーリアーズが決勝に進んだ ホットショッツは最初の2種目、第1男子シングルスと女子シングルスで、インドのアジャイ・ジャヤラム選手とサイナ・ネワル選手がそれぞれ、世界ランク1ケタのグエン・ティエンミン選手(ベトナム)とユリアン・シェンク選手(ドイツ)に勝利。これで勢いに乗ると、続く男子ダブルスも世界ランク16位のマレーシア、リム・キムワー/ゴー・ウェイシェム組で取り、2種目を残して3対0と快勝した

Sindhu saves Warriors in the last city of IBL, Hyderabad

インディアンバドミントンリーグ(IBL)、◆デリー◆ラクナウ◆ムンバイ◆プネー◆バンガロール――と、インドの主要5都市を巡ってきた一次リーグが26~27日、6番目の都市ハイデラバードで最終戦(第6戦)を迎えた ここまで2勝2敗で、最終戦を落とせば一次リーグ敗退の可能性があったアワデ(ラクナウ)・ウォーリアーズは、チームを率いるインドの18歳、プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ選手が、プネー・ピストンズの強力助っ人、世界ランク3位のユリアン・シェンク選手(ドイツ)を初めて破る金星を上げ、勝利をもたらすと同時に、チームを準決勝へと導いた

Delhi Smashers survives after defeating Banga Beats in Bangalore

インディアンバドミントンリーグ(IBL)一次リーグ、4チームが5番目の都市バンガロールに移動して24、25の両日、第5戦を戦った。このうちムンバイ・マスターズとデリー・スマッシャーズの2チームは、ほかの4チームより先に一次リーグ最後の試合に臨んだ 2011年世界選手権女子ダブルス銅メダルのインド、ジュワラ・グッタ選手率いるスマッシャーズは、負ければその時点で一次リーグ敗退が確定するところだったが、ホストチームのバンガ(バンガロール)・ビーツに4対1で勝利した。一方、マスターズは、男子シングルス世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手は勝利したが、女子シングルスのベテラン、ティネ・バウン選手が、インド期待の18歳、プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ選手に敗れるなどして2対3で競り負け、痛い星を落とした。