中国バドミントンスーパーリーグ(CBSL)の第2節第2戦が26日、行われた ディフェンディングチャンピオンで、第2節第1戦まで勝ち数6と首位を走る青島(青岛啤酒羽毛球俱乐部)が、勝ち数5で後を追う湖北(湖北武汉中国车都羽毛球俱乐部) と対戦。フー・ハイファン選手(世界ランク4位)が出場した男子ダブルスと、ワン・シン選手(世界4位)の女子シングルスで先に2勝を挙げたものの、続く混合ダブルス、男子シングルス、女子ダブルスを落とし、まさかの逆転負け。白星を重ねることができず、勝ち数で湖北に並ばれた 一方、勝ち数6で青島と並んでいた湖南(湖南湘财证券羽毛球俱乐部)は、浙江(浙江银江羽毛球俱乐部)を相手に苦戦を強いられるも、3対2で振り切り勝利。通算の勝ち数を7とし単独首位に立った
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China League resumed with ChongWei
全英オープンSSプレミアを終え、中国バドミントンスーパーリーグ(CBSL)が約2週間ぶりに再開された 17日の第1節第7戦では、かねて伝えられていた通り、広州(广州市粤羽羽毛球俱乐部)の一員として、全英オープンを制したマレーシアのリー・チョンウェイ選手(世界ランク1位)が参戦した。リー選手は中国リーグ初戦で、浙江(浙江银江羽毛球俱乐部)のドゥ・ペンユ選手(世界9位)に14-21,21-19,21-10で勝利したが、チームは2対3で敗れた 一方、全英オープン準優勝のリン・ダン選手(世界2位)率いる八一(八一东凌粮油羽毛球俱乐部)は上海(上海兹韦克羽毛球俱乐部)と対戦し、4対1で勝利した。リン選手は、3対0と勝敗の決した後の4番目に登場。上海のエース、チェン・ロン選手(世界6位)を11-8,11-4で下した
Taufik finally contributed to Team Guangzhou
中国バドミントンスーパーリーグ(CBSL)の第1節第6戦、広州(广州市粤羽羽毛球俱乐部)が、助っ人のタウフィック・ヒダヤット選手(インドネシア)の初勝利もあり、勝ち数でトップを走っていた湖北(湖北武汉中国车都羽毛球俱乐部)を下した 中国リーグ初登場となった第5戦で、湖北と並んで勝ち数トップの湖南(湖南湘财证券羽毛球俱乐部)のバオ・チュンライ選手にストレート負けしたヒダヤット選手の今回の相手は、若手ながら昨年10月のベトナムオープングランプリ(GP)で優勝したチェン・ユークン選手。第1ゲームを12-21で落とし嫌なムードが漂うも、そこから巻き返し21-17,21-9と逆転勝ちを収めた。ヒダヤット選手は第5戦の敗戦後、広州チームの幹部らに謝罪するとともに、第6戦で勝利しチームに貢献することを誓っていた
Bitter debut for Taufik in China League
中国バドミントンスーパーリーグ(CBSL)の第1節第5戦が3日に開催され、インドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手が初参戦を果たした 同選手が外国人助っ人として加わった広州(广州市粤羽羽毛球俱乐部)は、4戦を終えた時点で2勝2敗。3勝1敗で一歩リードする湖南(湖南湘财证券羽毛球俱乐部)と湖北(湖北武汉中国车都羽毛球俱乐部)を追っていた 広州はこの日、湖南と対戦、しかし期待のヒダヤット選手(男子シングルス世界ランク3位)が湖南のエース、バオ・チュンライ選手(世界8位)に12-21,17-21のストレート負け。チームも1対4で敗れ、ヒダヤット選手にとってほろ苦い中国リーグデビューとなった ヒダヤット選手は、5日に行われる次の第6戦に参加した後、全英オープンスーパーシリーズ(SS)プレミア出場のため、バーミンガムに飛ぶ
WangYihan rushed to hospital due to knee injury
中国バドミントンスーパーリーグ(CBSL)の第1節第4戦が26日行われた 上海(上海兹韦克羽毛球俱乐部)対湖南(湖南湘财证券羽毛球俱乐部)の女子シングルスの 試合で、上海のワン・イーハン選手が、湖南のチェン・シャオジア選手をリードしながらアクシデントにより第3ゲーム途中で棄権した。右ひざをひどくひねったもょうで、ワン選手はそのまま病院に直行した 中国女子シングルス勢では昨年、世界選手権(8月)を制したワン・リン選手が直後の大会(チャイナマスターズ、9月)で左ひざのじん帯を損傷し手術に踏み切り、長期の戦線離脱を余儀なくされ世界ランクを大きく落としている(2月末時点で世界76位) 1月末の韓国オープンスーパーシリーズ(SS)プレミアで世界1位のワン・シーシャン選手に勝利。久しぶりの優勝を果たし、現在、世界ランク2位につけているワン・イーハン選手が同じ状況に置かれた場合、5月から始まるロンドン五輪出場枠獲得に向けた五輪レースで遅れをとるのは必至で、ケガの具合が心配される