西本拳太、25歳、三重県出身。中学時代は同県伊勢市立小俣中学校のバドミントン部に３年間所属
自分は中学２年生の５月から12月のクリスマスまで、肘の怪我で（利き手である）右手で一球も羽を打つことができませんでした。 その時に得た忍耐力、左手での練習や走り込みが今の基盤になっていると思います
当時、団体メンバーの中には同い年は一人しかおらず、自分が怪我をしている間や高校へ練習に行かせてもらっている時、部活の練習をしっかりまとめてくれました。すごく感謝しています。その選手はもう現役ではありませんが、まだバドミントンはたまにしているそうなので、いまだに帰省した際などは、食事に行ったり一緒にバドミントンをしたりしています
予選を含む全国中学校体育大会は、各地域の強豪校や全国の名門校から勧誘を受ける指標のひとつとしてあると思います。同時に、 レベルの違いはあっても、中学の３年間、部活を精一杯がんばってきた人それぞれが目標とする大会です。その大会が無くなってしまうことは、本当に言葉では言い表せないほど残念だと思います。 これでバドミントンをやめられる選手もいるかとは思いますが、今は命を１番に大切にし、みんなでこの時期を乗り越えましょう。 そしてまたもとの日常に戻った際に、次の自分の目標を達成できるよう、今出来ることを精一杯やっていきましょう
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