Japan’s top league player bags maiden int’l title in FDG Cup

MS champion Haruki FUKUDA with MD World No.1

15年目を迎えた国際オープントーナメント「FDGカップ」が6月、フィリピン・マニラ首都圏で開催され、男子シングルスで福田春樹が日本人初優勝を飾った。毎年注目を集めるエキシビションマッチのゲストには、男子ダブルス世界ランク1位が招かれた

2004年にこの大会を創設した不動産開発、ショッピングモール・ホテル運営などを手掛けるフィリピン上場企業ロビンソンズランドのフレデリック・D・ゴー社長兼最高執行責任者(COO)。その招きで出場を果たした福田選手は、日本最上位のS/Jリーグでプレーするクラブプレーヤーだ

Local spectators recognized unknown Japanese as ‘cool’

福田選手は、依頼を受け地元の大学生と組んだ混合ダブルスでは初戦で敗れたが、「本業」の男子シングルスはシード選手を倒すなど、4試合を勝ち抜けベスト4に入り、最終日まで残る。迎えた準決勝は前年覇者、インドネシアのイマム・アディ・アドマジャにストレート勝ち。決勝では、観客がコートを取り囲むようにして見守る中、フィリピンナショナルチームのメンバー、ロス・リーナルド・ペドロサを同じくストレートで降し、日本人初優勝。自身初の国際タイトルを手に入れた

最初は、名前を知られていないため、地元観衆の関心は低かった。しかし、ゆったりとした動きから繰り出すディセプションを交えた多彩なショットなどで、試合を経るごとに注目を集めていき、最後は「プレースタイルがクール」と、ゴー社長をはじめ多くの人から称賛を受けた

日本人ではもう1人、群馬の高校を卒業し現地大学への進学を決めた馬場栞菜が女子シングルスにエントリー。初戦は突破したが2回戦で敗れた

Imported shuttlers from 8 different nations

15周年の今回、FDGカップに出場した「外国勢」は、日本、台湾、インドネシア、タイ、ロシア、ウクライナ、クロアチア、スロベニアの合わせて8つの国と地域から計13人。このうち優勝したのは、男子シングルスの福田選手のほか、日本のリーグでもプレーしたことのある、女子ダブルスに出場したインドネシアのデビ・ティカ・ペルマタサリ。なおダブルス種目は、必ず地元選手と組まなければならない大会独自の規定がある

Boss Frederic GO enjoyed competing with World’s best

一方、大会最終日、準決勝と決勝の合間に行われる世界トップによるエキシビションマッチには今回、ミニョンズこと、マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ組が登場。ゴー社長のほか、元フィリピン代表のケネビック・アスンション、準決勝で福田選手に敗れたインドネシアのイマム・アディ・アドマジャを加えて、集まった観衆を前に、現世界1位のプレーを披露した

毎年恒例となっているエキシビションにこれまで出た選手には、◆リー・チョンウェイ◆タウフィック・ヒダヤット◆ピーター・ゲード◆田児賢一◆イ・ヨンデ◆ワン・リン◆ワン・シン◆カミラ・リタ・ユール/クリスティナ・ペダーセン◆タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル◆藤井瑞希――など、錚々たる顔ぶれが並ぶ。ちなみにゴー社長の自宅には、これら選手から寄贈されたユニフォームとラケットを集めた「展示室」がある

ゴー社長は BadPaL に対し、「大会を15年続けるのは容易なことではない」と認めながらも、国内のバドミントンの火を消さないためにも、今後も日本を含む多くの国・地域から選手を迎えて、FDGカップを長く継続していきたい意向を強調した

フィリピンはバドミントンの強国ではないが、ゴー社長と同じく、熱心な愛好家でもある政財界のリーダーらに支えられ、これまで、世界バドミントン連盟(BWF)管轄の「フィリピンオープン(GPゴールド)」、また、ゴルフのアメリカ選抜対ヨーロッパ選抜の団体戦「ライダーカップ」を模した、アジア選抜とヨーロッパ選抜による「MVPカップ」など、国際規模の大会が開催されてきた。しかし数年で終了となり、現在は残っていない

決勝の結果(オープンクラスのみ)

【男子シングルス】 ロス・リーナルド・ペドロサ(フィリピン代表)<19-21,14-21>福田春樹

【女子シングルス】 サラ・ジョイ・バレド(フィリピン代表、第1シード)<21-11,21-16>ジェリタ・カスティロ(フィリピン、第3シード)

【男子ダブルス】 ピーター・ガブリエル・マグナイエ/アルビン・モラダ(フィリピン代表、第1シード)〈21-9,21-17〉ロネル・エスタニスラオ/ジョン・マシュー・ベルナルド(フィリピン、第2シード)

【女子ダブルス】 サラ・ジョイ・バレド/アイラ・マエ・ニコル・アルボ(フィリピン代表、第2シード)<18-21,15-21>チャネル・ルノド/デビ・ティカ・ペルマタサリ(フィリピン/インドネシア)

【混合ダブルス】 アルビン・モラダ/セア・マリー・ポマル(フィリピン代表、第1シード)<10-21,18-21>ピーター・ガブリエル・マグナイエ/アルビン・モラダ(フィリピン代表、第2シード)

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