Rio’s Gold medalists become next casualties in Birmingham

Misaki MATSUTOMO-Ayaka TAKAHASHI @archives

全英オープンSSプレミア2回戦、1回戦のディフェンディングチャンピオン(3種目)に続いて、この日はリオデジャネイロ五輪金メダリストのチェン・ロン選手(中国)と高橋礼華・松友美佐紀組が姿を消し、107回目を迎えた権威あるこの大会で勝つことの難しさが、あらためて示された

昨年8月、ブラジル・リオで悲願の五輪タイトルを手にし、名実ともに世界の頂点に立ったチェン・ロン選手と高橋・松友組、彼らを打ち負かしたのは、タノンサク・センソンブーンサック選手(タイ)と福島由紀・廣田彩花組。ともにこれまで国際大会で一度も勝ったことのない強敵から、大舞台で価値ある初白星を挙げた

このうち福島・廣田組は、前週のドイツオープングランプリ(GP)ゴールド優勝から好調を持続。今大会でも良い結果を残して、高橋・松友、福万尚子・與猶くるみ、米元小春・田中志穂に次ぐ現在の立ち位置、日本4番手からの飛躍を狙う。ただ今回、福万・與猶組と米元・田中組もそろってベスト8に残っており、獲得ポイント差の大きい世界ランク1位高橋・松友組に続く日本2番手の座をかけた3ペアの競い合いは、あすも続く

日本勢は男子も奮起。シングルスで坂井一将選手が、第2シードのヤン・ヨルゲンセン選手(デンマーク)にストレート勝ちし、予選出場から準々決勝に進んだ。ダブルスでは園田啓悟・嘉村健士組が、過去の対戦成績互角のアンダース・スカールプ・ラスムセン/キム・アストルプ・ソレンセン組(デンマーク)をきっちり仕留めて、今シーズン、SSで果たすべき最低ラインと位置付けるベスト8をクリアした

混合ダブルスでは、世界11位で日本1番手の数野健太・栗原文音組は2回戦敗退となったが、2番手につける同18位まで浮上してきた渡辺勇大・東野有紗組が、1回戦のインドネシアペアに続き、2回戦もリオ五輪代表のロベルト・マティウシアク/ナディエズダ・ジーバ組(ポーランド)を破り、勝ち残った

なお、渡辺、東野両選手とジュニア時代から競い合い、既に世界ランク1位に上り詰めた混合ダブルス第1シードのツェン・シウェイ/チェン・チンチェン組(中国)はこの日、予選から勝ち上がってきたワン・イーリュ/ホワン・ドンピン組との同国対決に敗れ、準々決勝進出を逃した

日本選手2回戦の結果

【男子シングルス】 ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、世界2位)〈16-21,13-21〉坂井一将(世界52位※予選勝ち上がり)

【女子シングルス】 山口茜(世界6位)〈21-19,20-22,21-15〉チアン・メイフイ(台湾、世界31位)、タイ・ツーイン(台湾、世界1位)〈27-25,21-11〉三谷美菜津(世界28位)

【男子ダブルス】 園田啓悟・嘉村健士(世界2位)〈21-18,21-15〉アンダース・スカールプ・ラスムセン/キム・アストルプ・ソレンセン(デンマーク、世界11位)

【女子ダブルス】 高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)〈16-21,21-19,16-21〉福島由紀・廣田彩花(世界23位)、福万尚子・與猶くるみ(世界8位)〈24-22,21-8〉グレイシア・ポリー/リズキ・アメリア・プラディプタ(インドネシア、世界ランクなし)、米元小春・田中志穂(世界16位)〈14-21,21-13,21-11〉アンギア・シッタ・アワンダ/アプリアニ・ラハユ(インドネシア、世界ランクなし)

【混合ダブルス】 ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(デンマーク、世界4位)〈21-13,21-11〉数野健太・栗原文音(世界11位)、ロベルト・マティウシアク/ナディエズダ・ジーバ(ポーランド、世界19位)〈13-21,18-21〉渡辺勇大・東野有紗(世界20位)

 

準々決勝の対戦カード(※これ以降、9日更新の世界ランクを反映)

【男子シングルス】

リー・チョンウェイ(マレーシア、世界1位)対ティエン・ホウウェイ(中国、世界6位)

チョウ・ティエンチェン(台湾、世界9位)対タノンサク・センソンブーンサック(タイ、世界12位)

ビクター・アクセルセン(デンマーク、世界4位)対リン・ダン(中国、世界7位)

シー・ユーチ(中国、世界10位)対坂井一将(世界53位※予選勝ち上がり)

【女子シングルス】

タイ・ツーイン(台湾、世界1位)対プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(インド、世界6位)

ソン・ジヒョン(韓国、世界3位)対サイナ・ネワル(インド、世界9位)

山口茜(世界4位)対スン・ユ(中国、世界5位)

カロリナ・マリン(スペイン、世界2位)対ラッチャノク・インタノン(タイ、世界7位)

【男子ダブルス】

ゴー・ウェイシェム/タン・ウィーキョン(マレーシア、世界1位)対リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフェイ(中国、世界6位)

園田啓悟・嘉村健士(世界2位)対ツァン・ナン/リュウ・チェン(中国、世界47位※予選勝ち上がり)

ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、世界4位)対マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア、世界5位)

マッズ・コンラド・ペターセン/マッズ・ピーラー・コルディング(デンマーク、世界7位)対ルー・カイ/ツェン・シウェイ(中国、世界65位)

【女子ダブルス】

福島由紀・廣田彩花(世界20位)対バオ・イーシン/ユー・シャオハン(中国、世界70位※予選勝ち上がり)

チャン・イエナ/イ・ソヒ(韓国、世界5位)対ルオ・ユー/ルオ・イン(中国、世界6位)

チョン・ギョンウン/シン・スンチャン(韓国、世界3位)対米元小春・田中志穂(世界13位)

クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界2位)対福万尚子・與猶くるみ(世界8位)

【混合ダブルス】

チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア、世界8位)対ワン・イーリュ/ホワン・ドンピン(中国、世界83位※予選勝ち上がり)

渡辺勇大・東野有紗(世界18位)対ユ・ヨンソン/キム・ハナ(韓国、世界1423位)

ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(デンマーク、世界4位)対ルー・カイ/ホワン・ヤチオン(中国、世界5位)

タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界3位)対クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(イングランド、世界7位)

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