
男女別国際クラブ対抗戦「ジャルムスーパーリーガ」が、2月19~26日にインドネシア・スラバヤで開催される。それに先立ちジャカルタで11日、記者会見が開かれ、参戦を表明したクラブが発表された
インドネシア国内だけでなく、海外からも有力なクラブを招いて行う現在の形になった2013年から4回目(※オリンピックイヤーを除く)を数える今シーズンは、世界バドミントン連盟(BWF)主催大会のほかプロリーグの開催が続く時期で、スケジュール調整に難航したが、インドネシア、日本、タイ、マレーシア(※)から、合わせて男子10(※)、女子10のクラブの参加をとりつけた
日本からは、男子が、バリ島で開催された前回2015年に続き2度目の日立情報通信エンジニアリングと初出場のトリッキーパンダース。女子が、岐阜トリッキーパンダース(3度目)、北都銀行(2度目)、再春館製薬所(初出場※前身のルネサスでは3度)の3つのクラブとなっている
ほかに、各クラブは戦力強化のため、各国・地域のトッププレーヤーを助っ人として戦列に加えている。その中には、韓国イ・ヨンデ選手(ムシカチャンピオン)、中国マー・ジン選手(ジャルム・クドゥス)らが含まれる
【男子】
ムシカチャンピオン(前回優勝=3連覇中)
ジャルム・クドゥス
スルヤナガムティアラティム・スラバヤ(東ジャワ州)→チャクリンドマスターズ(※入れ替え)
ムティアラカーディナル・バンドン(西ジャワ州)
USMブリブリドットコム・スマラン(中部ジャワ州)
ベルカトアバディ・バンジャルマシン(南カリマンタン州)
日立情報通信エンジニアリング(日本:2度目)
トリッキーパンダース(日本:初)
グラヌラー(タイ:2度目)
スポーツアフェア(マレーシア※追加登録)
【女子】
ジャヤラヤ・ジャカルタ(前回優勝=3連覇中)
ジャルム・クドゥス
スルヤナガムティアラティム・スラバヤ(東ジャワ州)→チャクリンドマスターズ(※入れ替え)
ムティアラカーディナル・バンドン(西ジャワ州)
USMブリブリドットコム・スマラン(中部ジャワ州)
ベルカトアバディ・バンジャルマシン(南カリマンタン州)
岐阜トリッキーパンダース(日本:3度目)
北都銀行(日本:2度目)
再春館製薬所(日本:初)
グラヌラー(タイ:2度目)