ＳＳパープルリーグ10日目、ＢＵドラゴンズＢＣはこの日も勝って負けなしの４連勝。同じく４戦全勝で、獲得ゲームの総数で暫定トップに立つプタリンジャヤＢＣを、ゲーム差10の同３位で追っている
北京五輪男子ダブルス金メダルのマルキス・キド選手ら外国人助っ人に加え、16歳で国内女子シングルスのトップに立った前世界ジュニアチャンピオン、ゴー・ジンウェイ選手の期待を裏切らない活躍で、ＢＵドラゴンズがアンパンジャヤＢＣに勝利。獲得ゲーム数の累計を30から41に伸ばした
ただ、現在暫定首位の座に座るプタリンジャヤＢＣはここまで、４試合の獲得ゲーム総数が51に達している。ＢＵドラゴンズはこの後の試合で、１つでも多くゲーム数を稼ぎ、リーグ戦最終日の前日、１月７日に控えるプタリンジャヤとの直接対決までに、その差を詰めておきたいところだ、
もうひと試合は、田児賢一選手の属するプタリンＢＣが、カポンＢＣに予想外の大敗。獲得ゲーム数の上積みに失敗し、10クラブ中７位に後退した。なお、この試合に田児選手は出場していない
10日目の結果
◆ＢＵドラゴンズＢＣ（４勝）11―８アンパンジャヤＢＣ（２勝２敗）
【男子シングルス（第２）】 メク・ナロンリト（タイ）２〈5-11,6-11,11-10,8-7※30分打ち切り〉２スッパンユ・アビヒンサノン（タイ）
【女子シングルス】 ゴー・ジンウェイ（マレーシア）３〈11-10,11-3,11-6〉０ホー・エンメイ（マレーシア）
【男子ダブルス】 マルキス・キド／マク・ヒーチュン（インドネシア／マレーシア）３〈11-6,11-7,11-3〉０キム・アストルプ・ソレンセン／ムハンマド・シャワル（デンマーク／マレーシア）
【混合ダブルス】 タン・キアンメン／ヤップ・ツェン（マレーシア）２〈11-7,11-7,7-11,6-11,1-6※30分打ち切り〉３ヒー・テリー・ヨンカイ／リリン・アメリア（シンガポール／インドネシア）
【男子シングルス（第１）】 ウェイ・ナン（香港）１〈5-11,8-11,11-8,6-7※30分打ち切り〉３リー・チュクイウ（香港）
◆カポンＢＣ（２勝２敗）13―５プタリンＢＣ（１勝３敗）
【男子シングルス（第２）】 リム・チウィン（マレーシア）２〈8-11,11-4,10-11,4-3※30分打ち切り〉２ダレン・リュー（マレーシア）
【女子シングルス】 ブサナン・ウンバンルンパン（タイ）３〈11-8,11-8,11-4〉０ヘラ・デシアナ・ラクマワティ（インドネシア）
【男子ダブルス】 アナース・スカールプ・ラスムセン／タン・チーティーン（デンマーク／マレーシア）３〈10-11,11-9,11-9,6-5※30分打ち切り〉１ゴー・ウェイシェム／アンドレイ・アディスティア（マレーシア／インドネシア）
【混合ダブルス】 モハド・ラジフ・アブ・ラティフ／チャヤニット・チャラッドチャラム（マレーシア／タイ）２〈6-11,11-7,8-11,8-7※30分打ち切り〉２アグリピンナ・プリマ・ラマント／デビ・ティカ・ぺルマタサリ（インドネシア）
【男子シングルス（第１）】 トンヌアム・パンナウィット（タイ）３〈11-10,11-8,11-6〉０イスカンダー・ズルカマイン・ザイヌディン（マレーシア）
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