Korean qualifiers ready for Finals after success at Korea GP Gold

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SS Finals Mixed doubles No.1 ranked qualifiers, KO SungHyun / KIM Hana of Korea

韓国マスターズグランプリ(GP)ゴールドが6~11日、済州島で開催され、SSファイナルに出場する主力を中心に、韓国が全種目制覇を果たした。日本勢は女子シングルスの仁平菜月選手と女子ダブルスの櫻本絢子・髙畑祐紀子組が準決勝まで進んだが、決勝には届かず、ベスト4に終わった

全日本総合選手権を終えたばかりの日本勢にとって、今大会は、既に2021年3月まで続投が決まっているヘッドコーチ、パク・ジュボン氏の前で代表入りをアピールする最後の機会だった。しかし結果だけ見れば、強烈なインパクトを与えることができた選手はいなかった

決勝では、3日後(14日)に開幕が迫ったSSファイナルに出場する韓国の主力、男子シングルスのソン・ワンホ選手、女子シングルスのソン・ジヒョン選手、女子ダブルスのチョン・ギョンウン/シン・スンチャン組、混合ダブルスのコ・ソンヒョン/キム・ハナ組がきっちり勝利。今年最後のメジャータイトル獲得に向け弾みをつけた

韓国からは、今大会、男子ダブルス以外で優勝した6人に、女子ダブルスのチャン・イエナ/イ・ソヒ組を加えた計8人が、今年最後の決戦の地、アラブ首長国連邦・ドバイに飛ぶ

準決勝の結果

【男子シングルス】

ソン・ワンホ(韓国、世界6位)〈23-21,21-16〉カシャップ・パルパリ(インド、世界95位)

ダレン・リュー(マレーシア、世界67位)〈21-13,21-7〉チェン・チュンウェイ(台湾、世界190位)

【女子シングルス】

ソン・ジヒョン(韓国、世界5位)〈21-13,21-8〉キム・ガウン(韓国、世界241位)

イ・チャンミ(韓国、世界99位)〈21-14,21-16〉仁平菜月(韓国、世界164位)

【男子ダブルス】

リー・ジェフエイ/リー・ヤン(台湾、世界17位)〈14-21,21-10,21-17〉キム・ドクヨン/チュン・ウィソク(韓国、世界102位)

ヤン・ポハン/ルー・チンヤオ(台湾、世界52位)〈16-21,16-21〉コ・ソンヒョン/キム・チェファン(韓国、世界375位)

【女子ダブルス】

チョン・ギョンウン/シン・スンチャン(韓国、世界2位)〈21-12,21-17〉櫻本絢子・髙畑祐紀子(世界72位)

キム・ソヨン/チェ・ユジョン(韓国、世界46位)〈21-16,21-15〉ユ・ヘウォン/キム・ヘリン(韓国、世界49位)

【混合ダブルス】

コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、世界1位)〈21-14,17-21,21-7〉ヒー・テリー・ヨンカイ/タン・ウェイハン(シンガポール、世界19位)

プアバラヌクロー・デチャポン/サプシリー・タエラナッチャイ(タイ、世界14位)〈21-14,21-14〉チェ・ソルギュ/チェ・ユジョン(韓国、世界47位)

 

決勝の結果

【男子シングルス】 ソン・ワンホ(韓国、世界6位)〈21-13,21-16〉ダレン・リュー(マレーシア、世界67位)

【女子シングルス】 ソン・ジヒョン(韓国、世界5位)〈21-8,21-10〉イ・チャンミ(韓国、世界99位)

【男子ダブルス】 リー・ジェフエイ/リー・ヤン(台湾、世界17位)〈19-21,18-21〉コ・ソンヒョン/キム・チェファン(韓国、世界375位)

【女子ダブルス】 チョン・ギョンウン/シン・スンチャン(韓国、世界2位)〈21-14,21-14〉キム・ソヨン/チェ・ユジョン(韓国、世界46位)

【混合ダブルス】 コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、世界1位)〈21-19,21-16〉プアバラヌクロー・デチャポン/サプシリー・タエラナッチャイ(タイ、世界14位)

 

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