
マカオオープンGPゴールド決勝、10代の2人による優勝争いとなった女子シングルスは、中国の18歳、スン・ユ選手がタイの16歳、ブサナン・ウンバンルンパン選手にストレート勝ちし、シニア大会で初めてのタイトルを手にした。先の世界ジュニア選手権個人戦では日本の17歳、奥原希望選手に敗れたものの、獲得したシニア大会のタイトルで見ると、奥原選手のGPを1つ上回った
19歳未満のジュニア世代ながら、既にGP以上のシニア大会で結果を残している各国・地域の若手選手には、奥原選手を含め以下の6人がいる。奥原選手はこのうち、まだ対戦のないタイ・ツーイン選手を除く4人全員に今年、黒星を喫している
◆タイ・ツーイン選手(台湾、18歳)
2012年ジャパンオープンスーパーシリーズ(SS)優勝、2012年台湾オープンGPゴールド優勝、2012年全英オープンSSプレミアベスト4、2011年USオープンGPゴールド優勝、2011年フレンチオープンSSベスト4、2010年シンガポールオープンSS準優勝、2009年ベトナムオープンGP準優勝
◆スン・ユ選手(中国、18歳)
2012年マカオオープンGPゴールド優勝、2011年アジアジュニア選手権優勝
◆ラッチャノク・インタノン選手(タイ、17歳)
2012年チャイナオープンSSプレミア準優勝、2012年タイオープンGPゴールド準優勝、2011年インドオープンGPゴールド優勝、2011年デンマークオープンSSプレミアベスト4、2010年インドネシアオープンGPゴールド優勝、2010年ベトナムオープンGP優勝、2009~11年世界ジュニア選手権優勝
◆奥原希望選手(17歳)
2012年カナダオープンGP優勝、2012年世界ジュニア選手権優勝
◆プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ選手(インド、17歳)
2012年チャイナオープンSSプレミアベスト4、2011年オランダオープンGP準優勝、2012年アジアジュニア選手権優勝
◆ブサナン・ウンバンルンパン選手(タイ、16歳)
2012年マレーシアオープンGPゴールド優勝、2012年マカオオープンGPゴールド準優勝
女子シングルス以外では、前週の香港オープンSSで格上の早川賢一・遠藤大由組を倒して決勝まで進んだ台湾の新しい男子ダブルス、リー・シェンム/ツァイ・チアシン組が、今大会第1シードのロシアペアに勝利し、初優勝を飾った
決勝の結果
【男子シングルス】 チェン・ユークン(中国、世界65位)〈21-9,21-17〉ガオ・フアン(中国、世界69位)
【女子シングルス】 ブサナン・ウンバンルンパン(タイ、世界28位)〈19-21,8-21〉スン・ユ(中国、世界224位)
【男子ダブルス】 ウラジミール・イワノフ/イワン・ソゾノフ(ロシア、世界19位)〈21-14,17-21,16-21〉リー・シェンム/ツァイ・チアシン(台湾、世界152位)
【女子ダブルス】 チャン・イエナ/オム・ヘウォン(韓国、世界8位)〈21-18,21-16〉チェ・へイン/キム・ソヨン(韓国、世界32位)
【混合ダブルス】 タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界2位)〈21-16,14-21,21-16〉ムハンマド・リジャル/デビー・スサント(インドネシア、世界8位)