
2年に1度開催される男女別の国・地域別対抗戦トマス・ユーバーカップ(杯)の大陸予選が2月の第3週、世界各地で一斉に行われる
アジア、ヨーロッパ、オセアニア、パンアメリカ(南北アメリカ)、アフリカの5つのブロックに分かれ、5月に中国・湖北省武漢で開催される本戦出場をかけて争う
アジア・ブロックの予選会場はマカオ。エントリーしているのは、◆中国◆韓国◆日本◆台湾◆香港◆マカオ◆インドネシア◆マレーシア◆シンガポール◆タイ◆ベトナム◆インド◆スリランカ◆カザフスタン――の14カ国・地域。アジアバドミントン連盟(BAC)によると、アジアからはトマス杯4つ、ユーバー杯3つの出場枠が確保されているという。なお前回大会の優勝チーム(トマス杯:中国、ユーバー杯:韓国)とホスト国中国は、自動的に本戦に出場できる
日本は2010年、マレーシア・クアラルンプールで開催された前回大会で、トマス・ユーバー杯ともに銅メダルという結果を残した。とりわけ男子は、国際大会で久しぶりにシングルスに出場して活躍した主将の佐藤翔治選手を中心に若いチームがまとまり、1979年以来のメダル獲得という快挙を成し遂げた。今回は、男女共に世界ランクで見ても個々のレベルが上がったチームとして、厳しいアジア予選を突破し、本戦では2大会連続のメダルを狙う
日本バドミントン協会が先ごろ発表した派遣選手団は以下の通り。各チームは男女別にシングルス3人、ダブルス2組で構成される
【トマス杯】 佐々木翔(男子シングルス世界6位)、田児賢一(同7位)、山田和司(28位)、上田拓馬(39位)、平田典靖・橋本博且(男子ダブルス世界8位)、佐藤翔治・川前直樹(同12位)、早川賢一・遠藤大由(13位)
【ユーバー杯】 佐藤冴香(女子シングルス世界15位)、廣瀬栄理子(同19位)、後藤愛(22位)、三谷美菜津(33位)、藤井瑞希・垣岩令佳(女子ダブルス世界5位)、末綱聡子・前田美順(同6位)、松尾静香・内藤真実(同7位)