End of the Road for IKEDA/SHIOTA : Day 4 of SS Finals

スーパーシリーズ(SS)ファイナル4日目(17日)、予選ラウンドを突破した選手による準決勝が行われた

Japanese duo bring home some home works for next year

日本から唯一、準決勝進出を果たした混合ダブルスの池田信太郎・潮田玲子組は、世界ランク1位のツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組(中国)と対戦。いみじくも、池田選手が前日、現時点での世界ランク上位ペアとの差として、来年取り組むべき課題と指摘していたサービス周りの違いが如実に出る結果となった

両ペアは昨年、独ビッツブルガーオープングランプリ(GP)ゴールドの準々決勝で初めて顔を合わせ、中国ペアがストレート勝ち(21-14,22-20)を収めていた

試合は出だしから中国ペアのペースで進み、日本ペアは7-15と大差を付けられる。ここからラリーに活路を見出し、連続得点で16-18と2点差まで迫るが、もう一歩追い込めず、最後は潮田選手のサーブがネットにかかり17-21でこのゲームを落とす。第2ゲームはサービス周りを完全に掌握した中国ペアの前に、出だしから2-7と大きくつまずくと、その後も差は開く一方で、池田・潮田組はペースをつかませてもらえぬまま11-21と完敗した

池田・潮田組は試合後、BadPaL に対し、「この結果が現在の実力差」(池田選手)と潔く認めた。ラリーでは勝負できる場面もあったが、サーブを打つ時、受ける時のクオリティに中国ペアとは差があり、「これが彼ら(中国ペア)が世界1位に立っている所以」と指摘。「たかが(サーブからの)3球だが、奥が深い」と、自らにも言い聞かせるように言葉をつなげた。その上で、この差を克服するには「実戦を通じて技術を身につけていくしかない。練習でいくら打てても、試合ではまるで違う」と述べ、会場を後にした

Saina is back !

このほかの種目では、女子シングルスで、インドのサイナ・ネワル選手が、デンマークのティネ・バウン選手をストレートで下し、決勝進出を果たした。ネワル選手はここ数カ月、極度の不振に陥っており、1回戦、2回戦負けを繰り返していた

ネワル選手は予選ラウンドで、ベ・ヨンジュ選手(韓国)、佐藤冴香選手、ワン・シン選手(中国)と、直近の対決で敗れた相手を次々と下し、全勝で準決勝に勝ち上がってきた。バウン選手にも前月の香港オープンSSで敗れており、トップ選手4人へのリベンジを今大会で一気に果たしたことになる

ネワル選手は BadPaL に対し、「言い訳にはしたくなかった」とした上で、最近の不振の主因が足首のケガであったことを明かした。この大会にも確固たる自信を持って入れたわけではなかったが、「最近敗れていた選手ばかりと対戦し勝っていくにつれ、徐々に自信を取り戻してきた」といい、「不振に陥る前のフォームに戻ったと感じている」と嬉しそうに語った。次に控える、過去4戦4敗の難敵ワン・イーハン選手(中国)との決勝への意気込みは、「ここまでたどり着けた今大会のパフォーマンスに満足している。決勝もこれまで同様、ベストを尽くす」と述べた

3rd victory over World No.1

男子シングルスでは、世界1位のリー・チョンウェイ選手(マレーシア)が、チェン・ロン選手(中国)にフルゲームの末に敗れる波乱があった。リー選手は、ジャパンオープンSS(9月)とデンマークオープンSS(10月)の決勝でもチェン選手に敗北を喫しており、今年3敗目(フレンチオープン準決勝でリベンジには成功)。ただリー選手は2011年、チェン選手と、同じく中国のリン・ダン選手の2人にしか年間を通じて負けていない

第1ゲームは序盤から1点を争う展開で、リー選手の最小リード(11-10)で前半を終える。後半に入るとチェン選手が徐々に追い上げ14-14で並ぶと、そのまま逆転に成功。最後はリー選手のカットぎみのショットがネットにかかり、チェン選手が16-21でこのゲームを取った。第2ゲームも一進一退の攻防で進むが、リー選手のディフェンスが冴え11-8で折り返す。その後、チェン選手が15-14まで追い上げるが主導権は移らず、リー選手が試合を振り出しに戻す。ファイナルゲームでは、リー選手にミスが目立つようになり6-11とリードを許す。リー選手は後半もなかなか自分のペースに持ち込めず、何度も1点差には迫るも詰め切れない。18-18でようやく追いつくが、ここでも18-19と突き放され万事休す。チェン選手に勝利を献上し、その結果、ファン待望のリン・ダン選手との頂上決戦は、来年1月以降に持ち越しとなった

各種目準決勝の結果

【男子シングルス】

リー・チョンウェイ(マレーシア、グループA1位)〈16-21,21-16,18-21〉チェン・ロン(中国、グループB2位)

リン・ダン(中国、グループB1位)〈21-12,21-15〉ピーター・ゲード(デンマーク、グループA2位)

【女子シングルス】

ワン・イーハン(中国、グループA1位)〈21-19,21-16〉ワン・シン(中国、グループB2位)

サイナ・ネワル(インド、グループB1位)〈21-17,21-18〉ティネ・バウン(デンマーク、グループA2位)

【男子ダブルス】

コ・ソンヒョン/ユ・ヨンソン(韓国、グループA1位)〈21-16,12-21,13-21〉マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン(デンマーク、グループB2位)

チョン・ジェソン/イ・ヨンデ(韓国、グループB1位)〈17-21,18-21〉グオ・ツェンドン/チャイ・ビアオ(中国、グループA2位)

【女子ダブルス】

ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国、グループA1位)〈不戦勝〉ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、グループB2位)

キム・ミンジュン/ハ・ジュンユン(韓国、グループB1位)〈23-21,21-18〉クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、グループA2位)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、グループA1位)〈21-17,21-11〉池田信太郎・潮田玲子(日本、グループB2位)

ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(デンマーク、グループB1位)〈19-21,14-21〉シュー・チェン/マー・ジン(中国、グループA2位)

(continue to Day 5=Finals)

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