More than half of semifinal slots occupied in two days

SSファイナル2日目、男子ダブルスB組のチョン・ジェソン/イ・ヨンデ組(韓国)とマシアス・ボー/カールステン・モゲンセン組(デンマーク)がまず、準決勝進出を決めた。残り2つのペアが既に2敗し、あす(3日目)の結果にかかわらず同組2位以上のポジションを確保したため

Good start for Japanese pairs in SS Finals

SSファイナル1日目、女子ダブルスで日本の藤井瑞希・垣岩令佳組はタイのペアを(21-13,21-14)、末綱聡子・前田美順組はロシアとブルガリアの混合ペアを(21-19,21-12)といずれもストレートで下し、見事に白星発進した

World Top8s gather at Taipei

スーパーシリーズ(SS)ファイナルがきょう5日、台湾で開幕する。種目ごとに昨年のSSランク上位8人(または8ペア)のみが出場できるこの大会、通常のトーナメントとは異なり、4人(4ペア)づつに分かれて総当たりの一次リーグを戦い、各組の上位2人(2ペア)が準決勝に進むシステムになっている

World No.1’s coach resigns

男子シングルス世界ランク1位、リー・チョンウェイ選手を長く支えてきたマレーシアのナショナルコーチ、ミスブン・シデク氏が12月31日付でマレーシアバドミントン協会(BAM)に辞表を提出していたことが分かった 3日付地元紙スターによると、詳細は明らかにされていないが、協会トップが下した幾つかの決定に不満があったのが理由とされる シデク氏自身はこの件についてコメントしていない。ただリー選手は、「2012年ロンドン五輪に向けたすべての大会の準備のためにシデク氏が必要」とコメント。ここ数年の同選手の成功は同氏のおかげと明言し、協会に対し、シデク氏の辞意を真剣に受け止め、再考をうながすべく働きかけを行うよう要請した リー選手はまた、「過去2年間、多くの国際大会で優勝してきたが、彼ら(協会幹部)は1つか2つの敗北にばかり目をやり満足せず、選手やコーチの感情に配慮しない」と協会批判を行った。その上で、必要とあれば協会(=ナショナルチーム)を離れる可能性も示唆している リー選手は昨年、出場したスーパーシリーズ(SS)7戦のうち6勝と、他選手を寄せ付けない強さを示し世界1位を堅持した。一方で、世界選手権、トマス杯、アジア競技大会といった大きなイベントでは敗れた