Ready for a year long Olympic Race

アジア選手権最終日、中国選手以外で唯一、決勝のコートに立った男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組は、今大会第1シードの中国カイ・ユン/フー・ハイファン組に敗れ準優勝に終わった。ただこの結果は、いよいよ目前に迫ったオリンピックレースに向け、大きな自信となったようだ この試合は、男女シングルスの決勝とともに、地元テレビ局CCTV5が生中継した 第1ゲーム、出だしは互いに点を取り合う展開ながら、カイ/フー組が押し気味にゲームを進め、ゲーム中盤9-7とリードしたところから7連続ポイントで平田・橋本組を突き放すと、その流れのまま21-12で勝利した 第2ゲームに入ると、平田・橋本組がペースをつかみはじめたか、カイ/フー組がわずかにリードするも14-13まで最少得点差で食らいつく。しかし、ここから地力に勝る中国ペアがじりじりと点差を広げ、21-15で日本ペアの初挑戦を退けた 平田・橋本組は試合後、BadPaL の取材に応じ、

HIRATA/HASHIMOTO, non-Chinese finalists

中国・成都で行われているアジア選手権、男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組(世界ランク10位)が見事に決勝進出を決め、全種目を通じて唯一、中国選手以外のファイナリストとなった 23日の準決勝は、地元テレビ局CCTV5の中継時間に合わせて、正午からの昼の部(10試合中5試合)に、中国選手対外国選手の4試合すべてが組み込まれた 平田・橋本組の対戦相手、チャイ・ビャオ/グオ・ツェンドン組(世界41位)は、来年のロンドン五輪を見据えた中国バドミントン協会(CBA)による選手組み換えで今年新たに結成されたペア。世界ランクはまだそれほど高くないが、1月のマレーシアオープンスーパーシリーズ(SS)でいきなり優勝を果たすなど、実力は世界トップクラスだ

HIRATA/HASHIMOTO upsets Beijing Gold medalists

アジア選手権準々決勝、男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組(世界ランク10位)が、北京五輪金メダリストのマルキス・キド/ヘンドラ・セティアワン組(インドネシア、世界6位)を一蹴した 第1ゲーム開始直後こそ1点を取り合う攻防となったが、平田・橋本組は6-6から抜け出した後、着実に点数を重ね21-15で先勝。続く第2ゲームは、とりわけ平田選手がネット前をほぼ完全に制し、今大会第2シードの格上ペアに反撃の糸口を与えない一方的な試合運びで21-13と完勝した。平田・橋本組がキド/セティアワン組を下すのは4度目の対戦で初めて。3月に行われた全英オープンスーパーシリーズ(SS)プレミアのリベンジも果たした

Japan wins 2 out of 5 in Dutch Open

ダッチオープンGP、決勝に進んだ日本選手のうち、男子シングルスの佐々木翔選手と男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組が優勝した。一方、女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組、混合ダブルスの池田信太郎・潮田玲子組はいずれもロシアのペアに敗れ勝利を逃した 女子シングルスは地元オランダのヤオ・ジエ選手(第1シード)を抑え、ドイツのジュリアン・シェンク選手(第2シード)が制した Dutch Open GP Finals, Japanese dominated the men’s events. Winner of Singles is Sho SASAKI. No.5 seeded Samurai … More