‘Mall badminton’ in Manila again with Dutch Olympians

フィリピンで毎年恒例となっている国内最大規模のオープン大会「FDGカップ」が9~12日、マニラ首都圏で開催された。13回目を迎えた今年は、外国人もエントリー可能(ダブルスは地元選手とのペアで)なインビテーショナルトーナメントに加え、オランダの五輪代表、セリーナ・ピーク/イーフィア・ムスケンス組をゲストプレーヤーに迎えたエキシビションが行われた

Japanese shuttlers finally appear at the mall in Manila

フィリピン・マニラで毎年開催される「FDGカップ」に、初めて日本のトップ選手が参加した。大会のメーンホストであるフレデリック・D・ゴー氏(FDG)から直接要請を受けた BadPaL の呼びかけに応じてくれたのは、昨シーズンよりドイツのブンデスリーガでプレーする藤井瑞希選手。インドネシアのタウフィック・ヒダヤット元選手と共に、ゴー氏が率いる不動産関連会社の運営する大型ショッピングモール内でエキシビションを行った

Pray and Play for Typhoon victims in the Philippines

先月8日にフィリピン中部を直撃し、犠牲者の数が、確認されているだけで6,000人を超えた大型の台風30号(現地名ヨランダ)。この台風被災者の支援を目的としたチャリティーバドミントン大会が今月7日、マニラ首都圏マカティ市にあるマニラポロクラブで開催され、参加してきた 会員制の同クラブのバドミントン愛好家のコミュニティーが企画したもので、1人当たりのエントリー費1,500ペソ(約3,500円)を義援金とし、これに任意の寄付を加えて、当地の赤十字社を通じて被災地に届けた。