Finding Biz opportunities with Asia through Badminton

初めてスーパーシリーズ(SS)ファイナルの会場となったアラブ首長国連邦・ドバイに象徴されるように、国際大会の開催をバドミントンが盛んな中国や東南アジアをはじめとする国・地域からの観光客誘致に結びつけようとする動きが増えている。一方、こうした活動では先駆者的な立場にあるデンマーク・オーデンセは、観光客誘致以外に、地元企業とアジアの市場を結びつけるビジネスマッチングの好機と位置付ける

Day 6 of Denmark Open : Runner-up again, but feels progressing

デンマークオープンSSプレミア決勝、2012年に続いてオーデンセでファイナルの舞台に立った高橋礼華・松友美佐紀組は、1年10カ月ぶりの対戦となった前世界チャンピオンの中国ユー・ヤン/ワン・シャオリ組に挑んだが、力及ばず準優勝に終わった ただ高橋・松友組は試合後、BadPaL に対し、「ボロ負けも覚悟していた」というこの試合で、女子選手最強の破壊力を誇るワン・シャオリ選手の強打をことごとくコートの奥深くまでレシーブ。力で一方的に押し切られていた前回の対戦時とは異なり、ほぼ互角のラリーの応酬を見せた。

Day 5 of Denmark Open : Ayaka/Misaki makes the final after defeating compatriot

デンマークオープンSSプレミア準決勝、女子ダブルスの日本勢対決は、高橋礼華・松友美佐紀組が前田美順・垣岩令佳組にストレート勝ちし、2012年に続き2度目の決勝進出を果たした この試合のカギは、30分を超えたオープニングゲーム。前半は前田・垣岩組がリードしたが、後半早々、高橋・松友組が連続得点を決め逆転に成功。その後、前田・垣岩組が食い下がり1点差(19-18)まで詰めよるが、終盤長いラリーを制した高橋・松友組が振り切り先制する。続く第2ゲームは、勢いに乗った高橋・松友組が中盤以降引き離し、21-12で快勝した 高橋・松友組は試合後、BadPaL に対し、