Three Japanese Women advance to final at All England

全英オープンSSプレミア準決勝、日本選手が女子シングルスと女子ダブルスの2種目で決勝に勝ち進んだ。田児賢一選手が男子シングルスで準優勝した昨年に続く快挙だ

Japan secures at least one slot of All England finals

宮城沖を震源とする東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波の被害状況が世界に刻々と伝えられる中、日本との時差9時間の英国バーミンガムで行われた全英オープンSSプレミア準々決勝で、日本の女子選手が結果を残した

Japan beats China in WD and MS

全英オープンSSプレミア2回戦、女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組が、強豪中国ペアの一角、ドゥ・ジン/パン・パン組を21-17,21-19のストレートで破った。また、1回戦で男子シングルス4強の1人、インドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手を下し、一躍注目を浴びた山田和司選手が中国の若き実力者ワン・ツェンミン選手を21-15,19-21,21-16で撃破。ベスト8に名乗りを挙げた ワン・ツェンミン選手をはじめ、2回戦では中国のシングルス選手が相次ぎ姿を消した。男子6選手のうち勝ち残りはリン・ダン選手とチェン・ロン選手のみ。女子6選手もすべて同国対決(3試合中2試合は世界ランク下位選手が棄権)により、ワン・シーシャン、ワン・シン、ジアン・ヤンジャオの3選手となった。準々決勝でもワン・シン選手対ジアン・ヤンジャオ選手の試合が組まれている 女子シングルスで今大会、上位進出が期待される廣瀬栄理子選手(世界17位)は、タイのサラキット・ポンサナ選手(世界18位)をフルゲーム(21-13,18-21,21-13)の末に下した

Not a Good Day for Indonesia

全英オープンスーパーシリーズ(SS)プレミア1回戦、男子シングルスの山田和司選手が、今大会第2シードのタウフィック・ヒダヤット選手(インドネシア)を21-10,21-14で下す金星を挙げた インドネシアの選手団にとって、今大会初戦は非常に厳しい結果となった。期待の男子シングルス勢4人のうち、ヒダヤット選手(世界2位)、シモン・サントソ選手(世界13位)、ソニー・ドゥイ・クンチョロ選手(世界33位)がいずれもストレート負け。さらに、男子ダブルスのヘンドラアプリダ・グナワン /アルベントユリアント・チャンドラ組(世界10位)、女子ダブルスのグレイシア・ポリー/メイリアナ・ジャウハリ組(世界8位)、混合ダブルスのノバ・ウィディアント/ビタ・マリッサ組など、実績ある選手が相次いで敗れ、初戦に臨んだシングルス4人・ダブルス8組(インドネシア人同士のペアのみ)のうち、シングルス3人・ダブルス5組が早々に姿を消した インドネシアは2月末に行われた国内リーグの後、前週のドイツオープングランプリ(GP)ゴールドに選手を派遣せず、全英オープンに照準を絞っていた

Good and Bad Draws in All England

101回目を迎える伝統の全英オープンが8日、英国バーミンガムで開幕する。今年からスーパーシリーズ(SS)プレミアに格上げとなり、賞金総額が20万ドルから35万ドルに引き上げられ、国内リーグを一時中断して参戦する中国をはじめ、世界のトップ選手が一堂に会する欧州最大の舞台となる 田児賢一選手の準優勝がいまだ記憶に新しい、昨年の100回記念大会の後を受け、今年も日本選手の活躍が期待される。とりわけ注目は、女子シングルスの廣瀬栄理子選手(世界17位)と後藤愛選手(世界19位)。組み合わせの妙ながら、今大会、強豪中国の選手のほとんどが両選手とは別のブロックに入った。また、同じブロックにいた唯一の中国選手、ワン・イーハン選手(世界2位)と、ディフェンディングチャンピオンであるデンマークのティネ・バウン選手(世界4位)の負傷欠場により、さらに視界は開けた。とはいえ、世界のトップ選手ばかりが集まる大会だけに、初戦から気の抜けない試合が続くのに代わりはなく、両選手の奮起が注目される 一方、男子シングルスでは、より厳しい対戦が待ち構える。山田和司選手(世界28位)は1回戦で、第2シードのタウフィック・ヒダヤット選手(世界2位)にぶつかる。田児選手(世界11位)も順当にいけば2回戦で、これまで勝ったことのない第4シードのピーター・ゲード選手(世界4位)と顔を合わせる。なお、初戦でリー・チョンウェイ選手(世界1位)と対戦予定だった佐々木翔選手(世界27位)は欠場となった