Two wins to go for Chiharu/Nami, Akane to clinch maiden All England titles

メジャータイトルを争う今シーズン最初の大会、全英オープンは18日、準々決勝を終え、各種目のベスト4が出そろった。日本からはディフェンディングチャンピオン渡辺勇大・東野有紗のほか、未だタイトルを手にしていない志田千陽・松山奈未山口茜が残った

女子ダブルスの志田・松山は準々決勝で、過去3戦して一度も勝てていなかった世界ランク3位のキム・ソヨン/コン・ヒヨンにストレート勝ち。前回に続いて準決勝に進んだ

Nami / Chiharu ~photo courtesy of BWF/BadmintonPhoto

この種目では既に、チェン・チンチェン/ジア・イーファン、シン・スンチャン/イ・ソヒ、福島由紀・廣田彩花、グレイシア・ポリー/アプリヤニ・ラハユといった上位に位置するペアはすべて姿を消している。志田・松山は3度目の全英挑戦で、機を逃さずタイトル奪取を達成できるか

女子シングルスの山口は、髙橋沙也加との同国対決を制し、前々回、前回のベスト8から一歩前進。2019年以来3大会ぶりに準決勝へと駒を進めた

ただこちらは女子ダブルスと違い、世界1~4位のトップシード4人がきっちり勝ち上がってきている。山口にとって初優勝へとつながる残り2試合は、文字通り頂上対決。まずは、五輪金メダリストから

Akane ~photo courtesy of BWF/BadmintonPhoto

混合ダブルスの渡辺・東野は準々決勝で、優勝した前回決勝で破った金子祐樹・松友美佐紀の挑戦を再び退けてベスト4入り。久しぶりに世界ランク、実力ともに上位4ペアが居並ぶ格好となった準決勝で、昨シーズン連敗を喫した世界1位に挑む

Arisa / Yuta ~photo courtesy of BWF/BadmintonPhoto

渡辺・東野と同じく前回覇者として今大会に臨んだ女子シングルスの奥原希望は、世界1位タイ・ツーインに力及ばず準々決勝敗退。男子シングルスの桃田賢斗は前回と同じく、準々決勝で世界7位リー・ヅージアの前に屈し、ベスト4入りを逃した

小林優吾・保木卓朗は今大会、1回戦ファイナルゲーム23-21、2回戦ファイナルゲーム24-22とギリギリのところを勝ち上がってきた。しかし初顔合わせとなった世界28位バガス・マウラナ(23)/ムハンマド・ショヒブル・フィクリ(22)との準々決勝は勝利目前、ファイナルゲーム20-17から逆転負け。昨年12月の世界選手権に続くビッグタイトルの獲得はならなかった

なお男子ダブルスでは、マウラナ/フィクリを含むインドネシアペアが準決勝4枠中3枠を占めた。インドネシア選手団は前回、同じ飛行機に乗っていたチームとは関係ない乗客に陽性判定が出たことで、現地入り後、一部は1回戦を終えていながら、濃厚接触者とみなされ全員棄権を余儀なくされていた

一方、中国勢は、今シーズンをスタートさせた前週のドイツオープン(SUPER300)に続き、2大会目の今週も、男子シングルスを除く4種目で準決勝にきっちり残った

また、アジア以外からの準決勝進出者は、男子シングルスのビクター・アクセルセンのみ

準々決勝(18日)の結果

【男子シングルス】

ビクター・アクセルセン(デンマーク、第1シード)<21-4,21-9>アンソニー・シニスカ・ギンティン(インドネシア、第5シード)

チョウ・ティエンチェン(台湾、第4シード)<21-10,21-15>ジョナタン・クリスティ(インドネシア、第7シード)

ラクシャ・セン(インド)<棄権>ルー・グアンズ(中国)

桃田賢斗(第2シード)<7-21,21-13,11-21>リー・ヅージア(マレーシア、第6シード)

【女子シングルス】

タイ・ツーイン(台湾、第1シード)<21-10,21-11>奥原希望(第5シード)

アン・セヨン(韓国、第4シード)<21-12,21-9>アイリス・ワン(USA)

チェン・ユーフェイ(中国、第3シード)<棄権>ホー・ビンジャオ(中国、第8シード)

山口茜(第2シード)<21-18,21-7>髙橋沙也加

【男子ダブルス】

マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア、第1シード)<24-22,21-17>シラグ・シェッティ/サトウィクサイラジ・ランキレディ(インド、第5シード)

小林優吾・保木卓朗(第3シード)<21-16,16-21,20-22>バガス・マウラナ/ムハンマド・ショヒブル・フィクリ(インドネシア)

ホー・ジティン/タン・チアン(中国)<15-21,21-16,21-14>ダニエル・マーシン/レオ・ロリー・カルナンド(インドネシア)

ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、第2シード)<21-15,22-20>アナース・スカールプ・ラスムセン/キム・アストルプ(デンマーク、第7シード)

【女子ダブルス】

ティナー・ムラリタラン/パーリー・タン(マレーシア)<21-15,17-21,9-21>キム・へジョン/チョン・ナウン(韓国)

キム・ソヨン/コン・ヒヨン(韓国、第3シード)<10-21,18-21>志田千陽・松山奈未(第7シード)

ラウィンダ・プラジョンジャイ/ジョンコンパン・キッティハラクン(タイ、第8シード)<21-19,18-21,16-21>ツェン・ユー/ツァン・シュシエン(中国)

シン・スンチャン/イ・ソヒ(韓国、第2シード)<21-14,20-22,15-21>ガヤトリ・ゴピチャン・プレラ/トリ―サ・ジョリー(インド※リザーブ繰り上がり)

【混合ダブルス】

デチャポン・プアバラヌクロー/サプシリー・テラッタナチャイ(タイ、第1シード)<21-18,21-11>トム・ジケル/デルフィーヌ・ドルリュー(フランス、第8シード)

渡辺勇大・東野有紗(第4シード)<21-12,21-7>金子祐樹・松友美佐紀

ワン・イーリュ/ホワン・ドンピン(中国、第3シード)<25-23,21-19>プラビーン・ジョーダン/メラティ・ダエバ・オクタビアンティ(インドネシア、第5シード)

ツェン・シウェイ/ホワン・ヤチオン(中国、第2シード)<21-15,21-15>タン・キアンメン/ライ・ペイジン(マレーシア、第7シード)

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準決勝(19日)の対戦カード

【男子シングルス】

ビクター・アクセルセン(デンマーク、第1シード)対チョウ・ティエンチェン(台湾、第4シード)

リー・ヅージア(マレーシア、第6シード)対ラクシャ・セン(インド)

【女子シングルス】

タイ・ツーイン(台湾、第1シード)対アン・セヨン(韓国、第4シード)

山口茜(第2シード)対チェン・ユーフェイ(中国、第3シード)

【男子ダブルス】

マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア、第1シード)対バガス・マウラナ/ムハンマド・ショヒブル・フィクリ(インドネシア)

ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、第2シード)対ホー・ジティン/タン・チアン(中国)

【女子ダブルス】

志田千陽・松山奈未(第7シード)対キム・へジョン/チョン・ナウン(韓国)

ツェン・ユー/ツァン・シュシエン(中国)対ガヤトリ・ゴピチャン・プレラ/トリ―サ・ジョリー(インド※リザーブ繰り上がり)

【混合ダブルス】

デチャポン・プアバラヌクロー/サプシリー・テラッタナチャイ(タイ、第1シード)対渡辺勇大・東野有紗(第4シード)

ツェン・シウェイ/ホワン・ヤチオン(中国、第2シード)対ワン・イーリュ/ホワン・ドンピン(中国、第3シード)

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