Japan to face Malaysia in quarterfinals at Sudirman Cup

Team Japan ~photo courtesy of Cheesen LIM

男女混合国・地域別対抗戦スディルマン杯は19日、中国・南寧で開幕した。上位12チームが優勝を争う「グループ1」は22日までに一次リーグを終え、第1シードの日本は2戦2勝。決勝トーナメント初戦でマレーシアと対戦することが決まった

日本は一次リーグ最初の試合となった20日のロシア戦、先陣を切った混合ダブルスの保木卓朗・永原和可那が、初出場のプレッシャーを跳ね除け最初のポイントをチームにもたらす。しかし2種目目、男子シングルスに起用された西本拳太が、東京五輪出場権獲得も見据え中国でトレーニングする世界ランク下位のウラジミール・マルコフにストレート負け。続く男子ダブルスの遠藤大由・渡辺勇大もロシアのポイントゲッター、ウラジミール・イワノフ/イワン・ソゾノフに敗れ、1対2と窮地に立たされる

Nozomi earned one point for team to catch up with Russia ~photo courtesy of Cheese LIM

しかし、各種目に「勝てる」選手をそろえる今年の日本は、次の女子シングルスで奥原希望がストレート勝ちで、相手側に傾きかけた流れをきっちり引き戻すと、女子ダブルスの福島由紀・廣田彩花も続いて、チームとして見れば、順当な勝利を収めた

2戦目の相手はタイ。先にロシアが2敗したことで、既に一次リーグ突破は確定していたが、スディルマン杯初優勝を狙う日本にとっては、ここもしっかり勝って、決勝トーナメントへ勢いをつけたいところ

最初に登場の男子ダブルス、園田啓悟・嘉村健士は相手を寄せ付けない盤石な強さを見せ、2番手、女子シングルスの山口茜にバトンを渡す

One down, but the others will made up for it in team event ~photo courtesy of Cheesen LIM

ところがこの種目、タイチームがエースのラッチャノク・インタノンに代えて起用した21歳ポーンパウィー・チョチュウォンがいい働きをみせる。オープニングゲームは9-21の大差で失うも、切り替えて臨んだ第2ゲーム、中盤12-14の劣勢から9連続得点で奪い返す。ファイナルゲームも、山口に3つのマッチポイント(17-20)を握られ、後のない状況に追い込まれながら、集中力を切らさず攻め続けて5連続得点を挙げ逆転勝ち。貴重なポイントをもぎ取った

それでも、やはり総合力で勝る日本の牙城は揺るがず、続く桃田賢斗高橋礼華・松友美佐紀渡辺勇大・東野有紗が快勝。一次リーグA組トップ通過を決めた

 

日本が入るグループ1【A組】の一次リーグ全試合結果

日本(1勝)3-2ロシア(1敗)

【混合ダブルス】保木卓朗・永原和可那<21-10,21-15>ロディオン・アリモフ/アリナ・デブレトワ

【男子シングルス】西本拳太<18-21,17-21>ウラジミール・マルコフ

【男子ダブルス】遠藤大由・渡辺勇大<19-21,16-21>ウラジミール・イワノフ/イワン・ソゾノフ

【女子シングルス】奥原希望<21-6,21-16>ナタリア・ペルニモワ

【女子ダブルス】福島由紀・廣田彩花<21-5,21-16>アリナ・デブレトワ/エカテリナ・ボロトワ

 

タイ(1勝)3-2ロシア(2敗=一次リーグ敗退)

【男子ダブルス】ニピトポン・プアンプアペト/キッティヌポン・ケドレン<11-21,21-19,15-21>ウラジミール・イワノフ/イワン・ソゾノフ

【女子シングルス】ラッチャノク・インタノン<21-7,21-16>エフゲニア・コセツカヤ

【男子シングルス】カンタポン・ワンチャロン<13-21,15-21>ウラジミール・マルコフ

【女子ダブルス】ラウィンダ・プラジョンジャイ/ジョンコンパン・キッティハラクン<21-19,21-14>アリナ・デブレトワ/エカテリナ・ボロトワ

【混合ダブルス】デチャポン・プアバラヌクロー/サプシリー・テラッタナチャイ<21-10,21-11>エフゲニー・ドレミン/エフゲニア・ディモワ

 

日本(2勝)4ー1タイ(1勝1敗)

【男子ダブルス】園田啓悟・嘉村健士<21-14,21-13>ニピトポン・プアンプアペト/キッティヌポン・ケドレン

【女子シングルス】山口茜<21-9,14-21,20-22>ポーンパウィ―・チョチュウォン

【男子シングルス】桃田賢斗<21-19,21-10>シッティコム・タマシン

【女子ダブルス】高橋礼華・松友美佐紀<21-17,21-17>ラウィンダ・プラジョンジャイ/ジョンコンパン・キッティハラクン

【混合ダブルス】渡辺勇大・東野有紗<21-11,21-14>デチャポン・プアバラヌクロー/サビトリー・アミトラパイ

 

一次リーグ最後の試合となった「日本対タイ」終了後、会場で決勝トーナメントの組み合わせ抽選が行われた

規定により、5月14日付世界ランキングで、中国に次ぐチームランク2位となった日本は第2シード枠に入り、準々決勝でD組2位のマレーシアと対戦することが決まった

◆決勝トーナメント組み合わせ抽選の結果

①中国(D組1位)対デンマーク(B組2位)

②韓国(C組1位)対タイ(A組2位)

③インドネシア(B組1位)対台湾(C組2位)

日本(A組1位)対マレーシア(D組2位)

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一次リーグの結果(※太字は決勝トーナメント進出)

◆グループ1

【A組】 日本(2勝)、タイ(1勝1敗)、ロシア(2敗=一次リーグ敗退)

【B組】 インドネシア(1勝1敗※勝ち試合数6)、デンマーク(1勝1敗※勝ち試合数5)、イングランド(1勝1敗※勝ち試合数4=一次リーグ敗退)

【C組】 韓国(2勝)、台湾(1勝1敗)、香港(2敗=一次リーグ敗退)

【D組】 中国(2勝)、マレーシア(1勝1敗)、インド(2敗=一次リーグ敗退)

 

◆グループ2

【A組】 フランス(3勝)、オランダ(2勝1敗)、ベトナム(1勝2敗)、アメリカ(3敗)

【B組】 カナダ(3勝)、ドイツ(2勝1敗)、シンガポール(1勝2敗)、イスラエル(3敗)

◆グループ3

【A組】アイルランド(3勝)、オーストラリア(2勝1敗)、ニュージーランド(1勝2敗)、ネパール(3敗)

【B組】 スリランカ(3勝)、スイス(2勝1敗)、スロバキア(1勝2敗)、リトアニア(3敗)

◆グループ4(※途中経過)

マカオ(1勝)、カザフスタン(1勝)、グリーンランド(2敗)

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大会5~6日目(23、24日)の対戦カード

◆グループ1・準々決勝

5日目(23日)

中国(D組1位)対デンマーク(B組2位)

韓国(C組1位)対タイ(A組2位)

6日目(24日)

日本(A組1位)対マレーシア(D組2位)

インドネシア(B組1位)対台湾(C組2位)

 

◆グループ2・プレーオフ(順位決定戦)

5日目(23日)

オランダ(A組2位)対ドイツ(B組2位)

ベトナム(A組3位)対シンガポール(B組3位)

アメリカ(A組4位)対イスラエル(B組4位)

6日目(24日)

フランス(A組1位)対カナダ(B組1位)

 

◆グループ3・プレーオフ(順位決定戦)

6日目(24日)

アイルランド(A組1位)対スリランカ(B組1位)

オーストラリア(A組2位)対スイス(B組2位)

ニュージーランド(A組3位)対スロバキア(B組3位)

ネパール(A組4位)対リトアニア(B組4位)

 

◆グループ4・最終試合

5日(23日)

マカオ(1勝)対カザフスタン(1勝)

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